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生後11ヶ月【ママの状態】

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産後1年をきっかけに産科を受診しても

妊娠中や出産時にトラブルを経験したママや、心臓病や腎臓病などの合併症妊娠・出産の場合には、産後1ヶ月の健診後も、継続して定期検診を受ける場合があります。育児に忙しいとおろそかになりがちですが、指示された定期検診は、必ず受けるようにしましょう。

産後1年間は、広い意味での産褥期(さんじょくき)です。妊娠中や出産時にとくにトラブルのなかったママも、赤ちゃんが満1歳の誕生日を迎えるのを機会に、産婦人科で体調チェックを受けるといいでしょう。
月経やおりもののこと、避妊方法や次の子の妊娠の時期など、検診を機会に何でも相談しておくと安心です。
まれとはいえ、20代、30代のママも子宮頸ガンになる可能性があります。10代のママもならないとは限りません。これ以降も、1年に1回は子宮ガン検診を兼ねて、婦人科の定期検診を受けるのが理想的です。

育児休業中のママはウォーミングアップを

1年間の育児休業をとって元の職場に戻るママ、妊娠・出産を機に退職し、改めて求職活動を始めるママもいるでしょう。仕事の再開に向けてウォーミングアップを開始する時期ですね。
まず、ママの体調はどうでしょう。仕事、育児、家事が重なると、想像以上に体力を消耗するものです。睡眠、食事、運動を中心に、規則正しい生活を心がけて体力づくりに精を出しましょう。また、仕事の内容にもよりますが、1年間のブランクを埋める準備を始めましょう。

この1年、赤ちゃんと密着して過ごしたのですから、離れがたいし、寂しい気持ちに襲われているママもいるでしょう。でも、育児は長距離マラソンです。長い時間一緒にいることだけが、赤ちゃんへの愛情表現とは限りません。一緒に過ごす時間が短いからこそ、精一杯、育児を楽しめるメリットもあります。
育児は、赤ちゃんという幼い人格を、人生の先輩である両親がゆっくりと育むことです。仕事に復帰することで、ママの人間性を豊かに醸成しながら、赤ちゃんと向き合えるといいですね。

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