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家計の“そもそも”を解決!
【家族の万一の費用(2)・一問一答編】

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取材協力:ソニー生命保険(株)
Sony Life

生命保険について私の悩みに答えて!

家計を項目ごとに分解して、
それぞれの支出や収入の意味を振り返りながら
賢い家計管理を目指すこの企画。
今回は「生命保険」についてベビータウン会員のお悩みつぶやきに対し、
お金のプロであるソニー生命のライフプランナーに
一問一答式で答えてもらいました!

*ママからの悩みは2011年3月2日〜3月8日に行ったベビータウン会員アンケートから抜粋しています(回答者数2284名)。

 

今回の講師

生命保険のことなら何でも聞いてください!

柏ア卓也さん
ソニー生命保険株式会社
新宿ライフプランナーセンター第9支社

元旅行会社の営業マン。2級ファイナンシャル・プランニング技能士や住宅ローンアドバイザーの資格を持ち、MDRT※の会員でもある頼れるライフプランナーです。

  • ※Million Dollar Round Table(MDRT)とは全世界の生命保険営業職のトップクラスのメンバーで毎年構成され、本部は米国。そのメンバーは、相互研鑽と社会貢献を活動の柱とし、顧客のために最善の商品(プラン)・知識・情報等を提供しています。
 
 

とらおさん(兵庫県)

生命保険はいくらまでが家計の負担にならないのでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

一般的な平均の生命保険料を当てはめても、ご家庭によって収支の状況は違いますし、生命保険の加入の目的によっても内容も保険料も大きく変わります。まずはどういう目的で保険に加入されるかを明確にした上で、できればご家庭の収支全体を確認できるライフプランニングなどをされることも必要かと思います。
ソニー生命のライフプランナーにいつでもご相談くださいませ。

 

匿名希望さん(東京都)

いまさら保険に入りなおしても、高額になって損をするだけな気がしますが?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

確かに同じ保険でも契約年齢が上がれば上がるほど、保険料が高くなるのは間違いありません。ただ、ご加入されている生命保険が将来更新が必要なタイプであれば、できる限り早めに対策を練る方が、保険料の将来にわたる支出の面や、ご加入の条件である健康面で先々加入できなくなるリスクを回避することができます。

 

姫っちさん(岡山県)

いろんな特約があるのでなにをカットすればよいか聞きたいです。

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

多くの特約が最初からついているセット商品の場合は、その保険会社にどういう特約なのかを一つひとつ尋ねてみて、ご自身で必要かどうかをご判断されることがベストかと思います。

 

白酒さん(愛知県)

保険についてうっかりやりがちな落とし穴を教えて欲しいです。

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

お客さまとお話ししていると、学資保険に入っていればお子さまの教育費の保障も十分とお考えの方が多くいらっしゃいます。例えば、満期で200万円の学資金が出る学資保険にご加入の場合、契約者の方に万一があった場合でも、保障は200万円になります。幼稚園から大学までの教育費を例えば1500万円とした場合、差額の1300万円は学資保険以外で準備しなければいけない金額です。学資保険はあくまでも大学進学時などの満期のときに必要な額として設定するケースが多いので、保障としてはあまり大きな額ではありません。その差額1300万円分の保障は別に考える必要があるのですが、意外に見落としがちなので、注意されるとよいと思います。

 

emijaponさん(青森県)

生命保険に入る時期に応じて特典はありますか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

特典というものはありませんが、生命保険はきっかけが大事です。一般的に人生で何度も考える機会があるものではありませんので、考えているそのときを一番大事にされるとよいかと思います。ただ、保険は加入される年齢が若いほど保険料が安いため、1歳の年齢の違いでも生涯の保険料はかなり違ってくる場合があるため、誕生日を迎える場合、誕生日前の方がメリットがあります。誕生日ギリギリに検討されると、ご加入時期によって誕生日後の保険料計算になるケースもありますので、確認が必要です。

 

ピカママさん(愛知県)

これから家を建てようと思っていて、そのタイミングで保険の見直しをしようと思っています。どれくらいの保障が必要でしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

住宅を購入される場合、ローンを組むと団体信用生命保険に加入するケースが多いです。その場合、旦那さまや奥さまなどローン契約者に万一のことがあっても、団体信用生命保険でローンは相殺されますので、住宅に対する保障は不要になります。
それ以外で、万一の場合にどんなことが不安かを明確にしましょう。例えば生活していく費用なのか、お子さまを学校に行かせてあげる費用なのか、お子さまは何人いるかなどご家庭の事情や家族構成によって考え方も違います。それらを明確にすることによって、必要な保障の額が見えてきます。

 

匿名希望さん(東京都)

どこが信頼できる会社で、本当に良い商品がどれなのでしょうか? 最近の保険はオプション項目や説明が多く、資料が分厚いばかりで良く分からないことが多くて困ります。

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

保険の考え方を丁寧に教えてくれたとしても、保険のことだけでなく、社会保険や税金の仕組みなども細かく教えてくれて、さらにご家庭にあわせて保険の設計が1からできる担当者であれば、満足のいく保険に入れると思います。保険は加入する目的から話を進めていけば本当はシンプルで分かりやすいものなので、その流れで話をしてくれる保険会社や担当者を選ぶことをおすすめします。

 

ここおくんママさん(茨城県)

亡くなったときにまとまった保険金を受け取るプランと、月々20万円など定額で受け取るプランどちらがよいのでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

目的によっても違いますが、生活費を保障するような場合は、月々定額が入るプランを希望される方が多いように思います。月々定額という仕組が「生活費」という意味合いでもあるため、計画的に使うことが可能です。また、お金を受け取るのが1回ではないため、天国から仕送をしてもらっている感覚で、故人へのありがたさをずっと感じてもらえる仕組のようにも感じます。一時的に大金が入ると金銭感覚が麻痺して、淋しさも乗じて浪費してしまう恐れもあるかもしれません。
ただし教育費などまとまったお金が必要な場合もありますので、目的に応じて組み合わせて加入した方がいい場合もあります。

 

匿名希望さん(大阪府)

パパの生命保険の相談は、パパに切り出しにくいのですが、どのように相談すればいいでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

ご自身の万一の話を避けたがる旦那さまのお気持ちもわかりますが、お子さまがいるのであれば「パパにもしものことがあったらこの子はどうすればいい?」と、お子さまの将来について切り出す手もあります。私たちソニー生命のライフプランナーであれば、保険の話というより、ご家庭の将来設計などのご相談に乗れますので、「ライフプランニングをしてもらわない?」と言っていただいてもいいかもしれません。

 

りりぃみぃさん(大阪府)

パパの保険はたぶん10年満期なので、10年たった時にどのように保障を考えればよいのか、教えてほしいです。

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

その保険に現在不安を感じていらっしゃるのであれば、見直しを検討してもよいと思います。掛け捨ての定期保険でも、目的にあわせて保険料が上がらずに設定できるものもありますし、健康で若いうちに、ご自身に見合った保険に入っておけば、将来見直す必要もなくなります。

 

ウキウキママさん(愛知県)

ママに万一があったときに必要な金額は?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

状況によりますのでずばりいくらという金額はありません。奥さまが専業主婦であれば、現在の家計は旦那さまだけの収入で成り立っているはずなので、あまり大きな保障は必要ないかもしれません。ただ、奥さまも働いていて、家計がお二人の収入で成り立っているとすると、それなりの保障が必要になるでしょう。奥さまの収入が家計に占める割合によって、必要となる保障額は大きく変わってきます。
いずれの場合でも、奥さまに万一があって、お子さまの面倒をご夫婦のご両親などが見てくれる場合はよいのですが、それができない場合、旦那さまが1人で育児をしていくことになると、残業ができなくなったり、勤務地が遠いと保育園などのお迎えに行けず、転職を検討する必要が出てくる場合があるため、奥さまの万一の保障にはこうした子育てにかかる費用を考えておく必要があるでしょう。

 

べべおさん(静岡県)

医療保険、死亡保障等の生命保険は、別の商品として考え、加入したほうがよいのでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

商品にもよりますが、医療保険と死亡保障がセットになっているものは、死亡保障が続いていても医療保険が途中でおわってしまうものもあるので、ご加入されている商品のタイプを確認してみてください。
可能であれば、医療保険と死亡保障は単体で加入することをおすすめします。どちらの場合も、保険が必要になる時期や状況が見えないですし、医療保険は先進医療の特約などが新しく開発されることも少なくありません。ご自身のニーズに合わせたご加入をおすすめします。

 

いさかなさん(京都府)

家族が亡くなってしまったあと、生活費はどれくらいかかるものなのでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

亡くなってしまうご家族が誰かにもよりますが、例えばご夫婦2人のご家庭で旦那さまが亡くなったとしても、生活費が半分になるわけではありません。1人でも2人でも同じようにかかる費用もありますから、現在の7割くらいはかかると考えておいた方がよいでしょう。

 

totoroさん(愛知県)

家族が亡くなった場合、どんなことにお金が必要になってくるのか、細かく教えていただきたいです。

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

ご家族が亡くなってまず必要になるお金は、お葬式代とお墓代くらいですが、債務がある場合はその返済の必要性も考慮するべきでしょう。多くの資産がある場合は相続税がかかることがありますが、さまざまな控除があるため、実際に相続税を納める対象となる人はごくわずかです。それ以外は、ご家族が亡くなることによって、収入は減りますが、生前以上に支出が増えることはほとんどないと思います。

 

きらりさん(兵庫県)

生命保険の見直しのタイミングは?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

「保険を見直した方がいいのかな」と思われたときが一番ベストなタイミングだと思います。というのは、加入されている保険に対して何か気になっていることがある時だと思います。きっかけにしやすいのは結婚や出産など家族構成が変わるときです。とくに出産してお子さまが増えると、必要となる保障額が大幅に変わりますので、最も見直をすべきタイミングです。

 

ノンタンさん(青森県)

子どもにとって父親・母親の万一に対して、どちらに保障を多くかけておいた方がいいでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

共働きであれば、それぞれの収入が家計に占める比率によって保障額を決めることになると思います。ただし注意したいのは遺族年金です。遺族年金は旦那さまが亡くなった場合にご家族に国から支払われる年金ですが、現行の法律では、共働き家庭であっても奥さまが亡くなられた場合には、ご家族には支給されません。そのためケースによっては、奥さまが亡くなられた場合の方が、民間の生命保険での保障額が多く必要となる場合もあります。

 

かいままさん(岐阜県)

数年で満期をむかえる保険を掛け替えるのに、新しい保障がついた保険に掛け替えるメリットは何でしょうか? 満期でもらえる金額を考慮しても、掛け替え後は保険料が増えるのはなぜですか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

現在かいままさんは何らかの保険に加入されていて、満期が近いためにその後の保険について保険会社さんから新しい提案を受けているということのようですね。
現在加入されている保険の内容と、新しく提案されている保険の内容がわからないので、何ともお答えのしようがないのですが、まずは、それぞれの保険の内容を、ご自身でよく確認する必要があります。例えば、現在の保険は掛け捨てなのか、満期で保険金が受け取れるものなのでしょうか? 新しい保険は満期でお金がもらえるようですが、それは養老保険や終身保険のような貯蓄性によるものなのか、定期保険に付帯するお祝い金のようなものなのかなどです。
一つ言えることは、現在の保険も新しい保険も保障の内容が全く同じだとしても、加入(更新)する年齢が上がれば保険料は必ず上がるのが生命保険の大前提です。
いずれにしても、納得できるまで保険会社さんにきちんとした説明を受けるなど、プロにご相談することをおすすめします。

 

くみさん(広島県)

生命保険は相続税がないと聞きました。貯蓄して相続税を払うなら、保険金を高くした方がいいのか、長生きした時に備えて、貯蓄した方がいいのか、遺族年金をあてにしても良いのか・・・色んな条件で、生命保険金額も変わるような気がします。どのように保険金額を算出すればいいのでしょうか?

 

柏アさん Takuya_Kashiwazaki_SonyLife

生命保険の保険金にも相続税はかかります。ただし非課税枠がありますが、相続税にも控除があるため、くみさんのご家庭の資産状況をおうかがいしない限り、どちらがよいとは一概には言えません。老後に備えた貯蓄ももちろん必要ですし、旦那さまが先に亡くなることがあれば遺族年金が支給されるので、生命保険で保障すべき金額は遺族年金の額を考慮した方がいいです。それ以前に、やはりどんな暮らしをしていきたいか、生活全体の家計を洗い出すのが必要となりますし、悩みが複雑であるほどご自身で解決するのは難しいと思いますので、一度ライフプランニングをされることをおすすめします。相続税については微妙なこともありますので、税理士さんも含めて相談するとよいかもしれません。

 
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