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専門家の先生に伺いました!【女の子編】

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みんなの育児の悩みをピンポイント分解! 「赤ちゃんの性器のお手入れの悩み」について専門家の先生に伺いました!女の子編

とってもデリケートな赤ちゃんの性器。
女の子の場合は、男の子よりもさらにデリケートなので
どこまでていねいに洗えばいいのか、
拭く時は何に気をつけたらいいのか、
細かな所まで悩んでしまうことも多いですよね。
そこで今回は女の子の性器のお手入れについて専門家の先生に
多くのママが抱える悩みについてお話を伺いました!
男の子のママのためになるお話もたくさんありますので、
ぜひご覧ください。

*ママ仲間が赤ちゃんの性器のお手入れについてどんなことで悩んでいるかのデータも
合わせてご覧ください!こちら>>

*男の子の性器のお手入れについてはこちらをご覧ください>>

お話を伺ったのはこの方:医学博士・小児科医 巷野悟郎先生
東京大学医学部卒業。医学博士・小児科医 (社)母子保健推進会議会長。
東京都立駒込病院小児科医長、東京都立府中病院長、こどもの城・小児保健クリニック院長、家政大学・聖徳大学の児童学科教授を歴任。(社)全国ベビーシッター協会名誉会長なども務める。著書は「こころがホットするNEW育児法―お母さんの不安が消える本!」(講談社)「新・小児保健」編著(診断と治療社)など多数。

お風呂での正しい洗い方は?

 

清潔にするには洗うことが一番。
どんなことに注意して洗ってあげたらよいのか早速伺いました。

ベビータウン
正しい洗い方をおしえてください。
巷野先生

尿道や肛門付近は汚れが多く、清潔が第1なので外側は石けんで洗って、割れ目の間は軽く広げてシャワーで洗い流すのがいいでしょう。女の子の性器は男の子のよりも粘膜の部分が多いので、石けんは外側だけにしておいたほうがいいと思います。顔を洗う時、口の中まで石けんでは洗わないですよね。それと同じようなイメージです。けれど、少し石けんがついてもきちんと洗い流せば問題はないので、神経質になる必要はありません。粘膜には自浄作用があり、分泌物を出して自分で洗い流す作用もあるんですよ。

おむつ替えでの正しい拭き方は?

 

必要以上に拭くと傷をつけてしまって怖いなど、拭く時に悩んでいる女の子のママが 多くいらっしゃいました。
正しい拭き方、どこまで拭いたらいいのかなどについて、先生に伺いました。

ベビータウン
おしっこだけのときは拭かなくてもいいですか?
巷野先生

前回、男の子のお話をしたときにもお伝えしましたが、おしっこが皮膚についたままにしておくと炎症の原因になるので、必ず拭いてあげてください。最近の紙おむつは吸収がよく、おむつの表面におしっこが残らないとしても、おしっこした後のおむつに包まれていることに変わりないので、やはり拭き取ってあげなくてはいけません。おしっこくらいなら、おむつが自然と拭き取ってくれていると誤解しているママもいらっしゃるようなのですが、おむつはあくまでも排泄物を受け止めているだけなので、汚れをとってくれるわけではありません。

ベビータウン
拭く時に注意した方が良いことはありますか?
巷野先生

基本的には、前回男の子の性器のお手入れについてお話ししたときと同じで、デリケートな部分ですから、ゴワゴワした素材のものではなく、市販されているおしりふきなどやわらかく、水分を含んだものでやさしく拭いてあげてください。拭く順番は、汚れが少ない外側の部分から、徐々に汚れのたくさんついているところへと拭いていきます。掃除をするときと同じですね。汚いところからきれいなほうへ拭くと汚れが広がってしまいますよ。特に女の子の場合は、尿道や膣にばい菌が入りやすいですから、前から後ろに向かって拭くことが大切です。
そして、おむつ替えをしたらママはすぐに石けんで手を洗いましょう。どうしてもおむつ替えをすると、ママの手にばい菌がたくさんついてしまいます。せっかく赤ちゃんがきれいになっても、ママの手にばい菌がついていたら、またばい菌が赤ちゃんについてしまいますからね。

ベビータウン
割れ目の部分も毎回ひろげて拭いたほうがいいのでしょうか?
拭きすぎもよくない気がして躊躇してしまいます。
巷野先生

もちろん、こすって傷つけてしまうことはいけませんが、汚れがついている状態もよくありません。傷をつけないようにやさしくていねいに、割れ目の粘膜の部分も毎回ひろげて拭いてきれいにしてあげましょう。ポンポンとたたくように拭けば、刺激が少なくてすむでしょう。

ベビータウン
どのくらい拭いたらきれいになっているのかわかりづらいのですが、目安はありますか?
巷野先生

拭く回数はおしっこのときでも、最低2回。1回目は汚れを洗い流すような気持ちで拭いて、最後に拭き取る。うんちのときも、目で見て汚れがとれたと思うところまできれいにして、さらに最後に新しいきれいなもので仕上げに拭き取りましょう。この拭き取るというのが重要です。やるのとやらないのでは、肌に残るばい菌の数が全然違いますよ。 ただし、拭き取るといっても力を入れてこする必要はありません。粘膜の部分はこすると傷ついてしまいますから、ポンポンと軽くたたくように拭き取ってください。

 

こんなときどうすればいい?

 

ママたちが、日々のお世話の中で疑問に思ったことについて先生に伺いました。

ベビータウン
うんちが割れ目のほうまでいってしまうことがあるのですが、
尿道や膣にばい菌が入ってしまうのではないかと心配です。
巷野先生

うんちが割れ目にくっついていると、どうしてもばい菌が尿道や膣へ入ってしまう可能性はありますね。うんちがついている時間が長ければ長いほどばい菌が尿道などへ入る危険は高くなりますので、対処法としてはできるだけ早くおむつを替えて、うんちを取り除いてあげるしかありません。最近の紙おむつは吸収力が高いと安心しているお母さんが多いようですが、おむつの中に吸い込むのは水分だけで、うんちの固形分は表面に残ります。日ごろから、できるだけ赤ちゃんの様子に注意して、うんちをしたら早く気づいておむつを取り替えてあげましょう。

ベビータウン
正しいお手入れをしないと、どのような病気や症状がでてしまうのですか?
巷野先生

一番多いのが、いわゆるおむつかぶれと言われている皮膚炎です。これはふやけて傷つきやすくなったところから、うんちやおしっこに混ざるばい菌が入って起こります。
また、尿道からばい菌が入ってしまうと尿道炎、膀胱炎、腎炎にもなります。これらは高い熱がでることもあり、ひどい場合には入院しなければいけないことも。大人の場合はおしっこの回数が多くなることでわかることもあるのですが、赤ちゃんの場合はもともとおしっこの回数が多く、さらにおむつをしているため、熱が出るまでわからないことが多いものです。
そのほか、肛門がただれてしまう肛門炎や、お尻の穴のまわりがただれてしまう肛門周囲炎。男の子の場合はおちんちんの先がただれる亀頭炎、まわりがただれる包皮炎。女の子は膣炎など、さまざまな病気の原因になります。また、股のヒダの部分など、空気がふれにくい部分はカビが繁殖しやすく、カンジダ菌というカビによるカンジダ炎、同じくカンジダ菌が膣の中に入ってしまって起こるカンジダ膣炎になることもあります。
どの病気も清潔な状態を保つことが一番の予防になります。汚れたらすぐにおむつを取り替える、汚れをきれいにとりさることが大切です。常に赤ちゃんのおむつが汚れていないか、気にかけてあげてくださいね。

 
巷野先生 先生からママたちへのアドバイス

性器や性器のまわりはとてもデリケートなのに、一番汚れやすい部分でもあります。こまめにおむつを替え、きちんと汚れをとりさって清潔にしておくことが大切です。できるだけおむつが汚れていないか、注意してあげてくださいね。
ママやパパが、不快な状態を取り除いてあげることで、赤ちゃんはより一層、ママやパパのことが大好きになっていくのです。性器まわりのお手入れをきちんとしてあげることは、病気を防ぐだけでなく、ママやパパと赤ちゃんとの絆を深めていくことにもつながっていくものなのですよ。

 

 

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