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おっぱいトラブルQ&A

2003.03.20

おっぱいトラブルは多種多様だけれど「おっぱいは出てるのかな?」「おっぱいは足りてるのかな?」がとても重要なテーマ。
「出るおっぱい」「足りるおっぱい」への近道にテーマを絞って前向きな対策を考えてみましょう。
また、おっぱいトラブルは産後すぐから1ヶ月健診ごろまでに集中しがち。ここを乗り越えるとママの心配はぐんと減少します。

泣いたら必ずおっぱいをあげるの?

生後1ヶ月ごろまでの赤ちゃんが泣く理由は、ほとんどが、おむつがぬれた時とおなかがすいた時。赤ちゃんが泣いたらまずおむつを見ます。汚れていたら替えてあげてね。それからおっぱいを飲ませます。前の授乳からの間隔はあまり気にしないで。赤ちゃんはおなかがすいていればしっかり飲むでしょう。

もし、眠くて泣いていたのなら、おっぱいをあげれば、ママに抱かれて乳首をくわえた安心感から眠りに入るでしょう。

泣いたら、まずはおむつ替え

授乳間隔を気にせずあげていい?

授乳回数や間隔を気にせずに、赤ちゃんがほしがるときにほしがるだけ飲ませてあげるのが「自律授乳」です。

乳腺でおっぱいを作るホルモンはプロラクチン。乳腺からおっぱいを絞り出すホルモンはオキシトシン。プロラクチンもオキシトシンも、赤ちゃんに頻繁におっぱいを飲ませれば飲ませるほど出てきます。

赤ちゃんがおっぱいをほしがるってどうしたらわかるの?と不安な時は、赤ちゃんが泣くのが“おっぱいを飲みたい”サインと思ってください!

赤ちゃんが泣いたら、おっぱいのサイン

おっぱいが出ているかどうかわからない。

おっぱいを作るプロラクチンは、授乳と同時に分泌されはじめます。つまり、赤ちゃんは乳房にたまっているおっぱいを飲むのではなく、赤ちゃんが飲み始めた刺激で新しく作られたおっぱいを飲むのです。だから、赤ちゃんが飲まない時に出ていない感覚があっても心配しないで。

授乳時のママの感覚としては、赤ちゃんが乳首を深く口に入れて飲みはじめた時に、乳房の奥のほうに「シュウ、シュウ」とおっぱいが走る感じ。そして、赤ちゃんの耳の横にある筋肉(咀嚼筋/ そしゃくきん)がピクピク動いていると、おっぱいは出ているし、赤ちゃんが飲んでいると思っていいでしょう。

おっぱいをよく出す飲ませ方はある?

赤ちゃんはママの乳頭を深く口の中に含み込んで、舌で巻くように抑えながら、しごき出すように飲みます。だから、ママの乳頭を乳輪まで深く赤ちゃんの口の中へ入れてあげることが大切です。赤ちゃんの口が乳頭に十分届くようにママの胸にぴったりくっつけて抱くことも大事です。

おっぱいが足りてるかどうか、どうしたらわかるの?

赤ちゃんの表情をよく見てあげてください。おっぱいを飲んだあとは満ち足りた穏やかな顔になっているのでは? トロ~リあくびをして眠りに誘われていませんか?授乳後に満足げな表情になったら、おっぱいが足りてると思っていいでしょう。

おっぱいが足りている目安は赤ちゃんの表情(きげん)のほかにウンチとおしっこがあります。ウンチの回数は個人差がありますが1日数回出て、おしっこも1日5~6回ぐらい(ママがおしっこに気づいて、おむつ替えをしてあげる)あればおっぱいは足りていますよ。

お口に指を入れて確認しても

乳首が切れるのを防ぐには?

引っ張り飲みや斜め飲みにならないように、抱き方を工夫するとかなり防げます! まず、ママの乳頭と赤ちゃんの口が同じ高さになっているか、抱き方を再点検。赤ちゃんの口が乳頭より低いと、乳頭が引っ張られて切れやすくなります。ママの膝にクッションやタオルを置いて、赤ちゃんの体の位置が高くなるようにしましょう。 次に、赤ちゃんの口がママの乳頭の真正面になっているか、抱き方を再点検。乳頭を斜めに口に入れると、乳頭がつぶれて切れやすくなります。赤ちゃんの口が乳頭を正面から含むように、抱っこの角度を調整してみましょう。

睡眠不足はおっぱいの出を悪くする?

夜中も何回か授乳するので睡眠不足になりますね。睡眠不足や疲れがたまるとおっぱいは多少出が悪くなります。お昼寝で睡眠不足を解消しましょう。プロラクチンは睡眠中によく出ます。小刻みにでも睡眠をとるといいのです。

夕方になるとおっぱいの出が悪くなると感じているママにも、お昼寝はとてもいいですよ。

精神的なストレスはおっぱいの出と関係ある?

プロラクチンやオキシトシンはママの脳の中にある脳下垂体というところから出ていて、 精神的なストレスの影響を受けます。つまり、プラスのストレスはおっぱいの出をよくするし、マイナスのストレスはおっぱいの出を悪くするのです。

赤ちゃんがかわいい!と思うのが、最高にプラスのストレス。プロラクチンもオキシトシンも出てきます。赤ちゃんをいっぱい抱いて、目を見つめ、声をかけてあやしましょう。抱きしめるほどに、赤ちゃんがかわいくなりますよ。

おっぱいの出をよくする食べ物は?

栄養バランスのよい食事を、規則正しく食べるように心がけましょう。脂っこい食事や甘いお菓子を過食しないように。にんにくやニラなど、おっぱいの味に影響する匂いのきつい食材は控えましょう。

大事なのは水分を十分にとること。水分が不足すると、おっぱいの味が悪くなりがちですし、出も悪くなります。ただし、カフェインや糖分の多い飲料は控えめに。麦茶や番茶など、甘味のないお茶類をたっぷり飲みましょう。

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