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体験/アドバイス

パパの育児休暇実例(2)

2005.01.01

こちらは現在育児休業真っ最中のYさん。Yさんも社内で第1号の男性の育児休暇取得者ですが、Yさんの場合、ご自分が第1号だとはご存じなかったそう。育児休暇取得までの経緯と現在の心境を語っていただきました。

お答えくださった方

大手メーカー勤務

Yさん(大阪府:29歳)

Yさんの
育児休暇取得ケース

家族構成:奥さま(別の会社の営業職)、長男(10ヶ月)

長男誕生後、生後半年までは奥さまが、その後Yさんが引き継ぐかたちで、現在育児休暇中。

育児休暇を取るまで

うちは、子どもができたら私も育児休暇を取ることが結婚の条件だったんです(笑)。私の会社は女性が第一線で普通に働いていることもあり、育児休暇などの制度も早くから整っていましたから、男性でも育休取得者は当然いるだろうと漠然と思っていました。

妻が妊娠中、上司との定期的な面接の際に、「妻が出産したら育休を取るかもしれない」と言ったときも、驚かれる様子もなかったので「うちの会社では珍しくないことなんだろう」と。けれど実際に申請して、育休に入る2ヶ月前に、初めて自分が第1号だと知ってこちらが驚きました。私が休暇中の臨時の欠員補充も、すみやかに進めてくれましたし。会社には本当に感謝しています。

育児休暇を取ってみて

出産にも立ち会いましたし、父親になったことはとても嬉しかったのですが、いざ妻と交替して子どもと向き合った生活が始まると、育児は正直、大変ですね。なぜ泣いているかもわからず、慣れるまでに1ヶ月以上はかかりました。今では泣き方でわかるようになりましたが、それは四六時中いっしょにいるからこそわかることだと実感しています。

私の会社と違って、妻は男性中心の業界で会社では初めての女性営業職として働いています。仕事で辛い思いをしていることも多いでしょうが、それでも前向きに仕事も育児も励んでいる妻を見ていると、会社の環境に恵まれている私が、育児が大変などとは言っていられないですよね。子どもが初めてなのは私も妻も一緒なのに、産まれた直後に慣れない育児を最初に引き受けてくれたのも妻。育休を取って妻が抱えていた大変さに共感できて、以前より妻に優しくなれた気がしています。妻には「やっとわかったか」と言われていますが(笑)

育児休暇で
自分が変わったこと

私にとって育休を取ることとは、職場の理解など、私よりも環境に恵まれていない妻が、少しでも働きやすいようにしてあげたかったことが大きいです。育休を取ることで、自分の昇進などが遅れるかもしれないと考えなかったわけではありません。でも、復帰したあとに今まで以上に密度の濃い仕事をすればいい。もしも人より多少「遅れた」としても、それが私の人生に大きく影響するとは思いません。それよりも、生後半年という、週単位で変化していく我が子の成長の場面に立ち会えている喜びの方が、ずっと大きいと感じるのです。

育児休暇中の
平均的な生活

  • 5:00頃

    ミルク授乳

  • 7:00

    奥さまの見送り

  • 8:00

    掃除などの家事

  • 10:00

    奥さまが週末に作りおきした離乳食を長男に食べさせる

  • 12:00

    Yさん昼食

  • 13:00

    授乳

  • 14:00

    夕食の買い物

  • 16:00

    夕食のしたく、授乳

  • 19:00頃

    奥さま帰宅 夫婦で夕食

  • 21:00

    奥さまが長男とお風呂、お風呂上がりのお世話はYさん

  • 22:00

    授乳

  • 23:00頃

    Yさんお風呂

  • 翌1:00

    洗濯、お風呂掃除、授乳

自分とは違う立場に立っている奥さまに対する、思いやりと深い愛情が感じられたYさん。でも実は、子どもが生まれた直後は、会社で所属している運動部の活動で土日も留守にしがちだったそう。自分が育児の大変さを知って、その頃のことを後悔したことから、奥さまに対する優しさが深まったそうです。「相手の気持ちを想像することも、育児から学んだこと」とYさんはおっしゃいました。

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働くママの育児休暇の取得は浸透しつつありますが、一方、働くパパはと言うと、まだまだ育児休暇を取得することはレアケースのよう。「育休休暇は結婚の条件(笑)」と話す育児休暇経験を持つパパの経験談をご紹介します。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」