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生後7ヶ月の成長・発達「まねっこの、ここがすごい!」

2018.03.14

ママやパパをじっと見てまねをして、「ばいばい」したり、「オツムテンテン」したり…。まだ意味はわかっていませんが、ウケがいいので、何度も喜んでまねっこする赤ちゃん。この「まね」こそが、学習なのです。「まねっこ」って、すごいこと!赤ちゃんにみなぎる力強いパワーを、もう一度、発見して、かみしめて、味わって、感動! 子どもの体と心の発達研究の第一人者、榊原洋一先生の解説付きです。

監修者プロフィール

榊原洋一先生

お茶の水女子大学名誉教授
医学博士。1976年東京大学医学部卒業後、ワシントン大学小児神経研究部、東京大学医学部附属病院小児科などを経て、お茶の水女子大学理事・副学長。2017年より現職。「子ども学」の研究所「チャイルド・リサーチ・ネット」所長、日本子ども学会副理事長。専門は小児神経学、発達小児科学、特に注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群などの発達障害の臨床と脳科学。今後の活動について、「発達障害には様々な誤解があるので正しい理解を広げていきたい」と語る。『オムツをしたサル』『アスペルガー症候群と学習障害』など著書多数。

まねっこでママと一緒、パパと一緒

「オツムテンテン」
そういいながら
パパが自分の頭をたたく
ぼくだって、わたしだってできるよ

「オツムテンテン」
パパの声に合わせて
まねして同じようにやってみた

パパと一緒だね
おんなじことができたよ!

「すごいすごい!」
パパが手をパチパチとたたきながら大喜び

「おばさんとおじさんにバイバイって」
そういいながら
ママが手を振る
まねして手を振ってみた
まだ意味はわかってないけどね

「まぁ、バイバイできるのね」
はじける笑顔を見せながら
おばさんもおじさんも
「バイバイ」と手を振ってくれた
ママも笑っている

まねっこ、だ~い好き
みんなが喜んでくれるから
笑ってくれるから

Dr.サカキハラの「まねっこの、ここがすごい!」

まわりが喜ぶ顔が後押し。まねをしながら学習していく

しっかりおすわりができるようになると、お母さんやお父さんと向かい合わせで、まねっこ遊びなども楽しめるようになります。

生後6~7ヶ月ごろでは、大人の動作をまねて、両手をあげて「バンザイ」をしたり、頭をたたいて「オツムテンテン」をしたり、手を振って「バイバイ」をしたり……。でもまだ意味はわかっていません。

赤ちゃんはまねっこが得意です。ただ、まねをするのも個人差があり、よくまねをする子だけでなく、じっと見ているだけの子もいます。

まねっこをするのは、自分もお母さんやお父さんの仲間という気持ちや、憧れる親に近づきたいという思いがあるからなのかもしれません。もうひとつ大事な理由は周りの人が喜んでくれるから。

大人をまねて、いろいろなことをする赤ちゃん、かわいらしいですよね。まねっこをする赤ちゃんを見て、大人は大ウケ、大喜び。その期待に応えようと思って、まねっこをするのです。

まだこの時期のまねっこは、大人がおもしろがって教える、赤ちゃん芸ですが、1歳を過ぎると、おたまでお鍋をかきまぜたり、スマートフォンで電話をかけるしぐさをしたり、生活の中の道具を使って、まねをするようになります。まねをしながら、道具の使い方を学び、生活習慣を身に付けていくのです。

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