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生後5ヶ月・6ヶ月の赤ちゃんの離乳食の疑問を解決!

2002.01.10

離乳食が始まると、ママの「?」は一気に増えちゃう。
なぜこの月齢にこの食材なの?どうやって作ったらいいの?いつ頃、どのくらい食べさせればいいの?どうして食べてくれないの? 
などなど、ベビータウンの「ママひろば」や離乳食メーカーへ寄せられる問い合わせには、おっぱいやミルクだけあげている時期とはちがった悩みがたくさんみられます。
でも、赤ちゃんの発育状態や、時期ごとの離乳食の役割さえわかれば大丈夫!
育児書や雑誌にはなかなか出ていないこと、教えましょう!

取材協力:和光堂wakodo

離乳開始
(生後5、6ヶ月頃)

離乳食をなかなか食べてくれません

離乳食を始めましたが、舌で押し出してしまってなかなか食べてくれません。おかゆが嫌いみたいなので、またミルクに戻してしまいました。

(5ヶ月の赤ちゃんのママ)

最初は押し出すこともあるかもしれません。飲み込むことになれていないだけでおかゆが嫌いなわけ じゃないんですよ。機嫌のいいときにやり直して気長にチャレンジしましょう!

この時期の離乳食の役割をみてみましょう

いろいろな味覚に慣れること

味覚は初めが肝心。最終的には母乳やミルクを卒業して、体に必要な栄養素をさまざまな食材からとらなければならないので、なんでも食べられるようにさまざまな味を体験させておきたいものです。ただし、味付けは薄味に。濃い味に慣れてしまうと加速がついて、塩分や糖分の摂りすぎが心配されます。塩分などは赤ちゃんは大人よりも 敏感に感知すると言われているので、ママが薄く感じる程度で十分です。

まず、飲み込む動作を覚えること

母乳やミルクだけの赤ちゃんは、液体を「吸って飲む」という行為しか知りません。一方、普通の食べ物は「噛んで砕いて飲み込む(咀嚼)」行為が必要ですね。でも、咀嚼は経験させなければ発達しません。しかも、いきなり硬いものを与えても赤ちゃんの能力を超えていれば、お口から吐き出してしまうだけ。いずれ咀嚼がきちんとできるようになるためには、やわらかく作られた離乳食で、じょじょに慣れさせる必要があるんですね。まずは、ドロドロ状のものをごっくんと飲み込む練習をさせましょう。

「飲む」行為から「噛んで飲み込んで食べる」行為への大切な移行期間に突入する時期です。ママだけでなく、赤ちゃんにとっても未知の世界への第一歩ですから、ママが焦らず、気長につきあってあげることが大事なんですよ!この時期の栄養は母乳やミルクで十分ですから、量をたくさんあげなくても大丈夫なんですよ!

<5、6ヶ月になったら1日1回食に>

  • スプーンに慣らすことから始めましょう
  • 赤ちゃんの機嫌や健康状態のよいときがスタートのねらいめです
  • 初めて与える食品は、「1日1品1さじ」から。
  • 無理強いはせず、いやがったら焦らずにママが余裕を持って楽しく進めてあげましょう
  • ママの手や食器、調理器具を清潔に、食材は新鮮なものを
  • できるだけ薄味にして、汁気を多くしましょう
  • 食品は火を通して、なめらかにすりつぶした状態に。慣れてきたらベタベタ状。母乳やミルクは飲みたいだけ与えましょう。

与え方の目安はこちらに詳しく出ています「5、6ヶ月頃の離乳食の進め方」

ベビーフードを使って
楽しく進めましょう!

離乳食をつくることは難しいことではないけれど、忙しいママにとって手間がかかることですよね。だったらベビーフードを上手に使って、調理に余った時間でゆったりと食べさせてあげたり、赤ちゃんとママのコミュニケーションの時間を増やす方が大事だと思いませんか?

ベビーフードのメリット

  1. 調理の手間がかからない
  2. 少量ずつ効率的に調理できる
  3. 衛生面で安心
  4. 食材の固さや大きさ、使用素材、味付けの面で厚生労働省の基準が正しく守られている
  5. メニューが豊富

ひとさじ分ずつ使える裏ごし素材

簡単に短時間でつくれ、工夫次第でメニューの幅が広がる!

離乳開始(生後5、6ヶ月頃)の
ベビーフードによくある質問

粉末やフリーズドライのベビーフードの余りは開封後保存できるの?

乾燥製品は保存方法に気をつければある程度は日持ちしますが、湿気を吸収すると傷むこともあるのでなるべく早く使い切ることをオススメします。


一度溶かして作って余ったものは冷凍保存できるの?

原則としては調理後のベビーフードは使い切ってください。
でもどうしても量が多いと思われる場合は、溶かす前に取り分けたものを、高温多湿を避けて保存してください。


ベビーフードによく使われている「デキストリン」ってなあに?

「デキストリン」はちょっと聞き覚えがない成分かと思いますが、添加物ではありません。液体の食材などを粉末にする際に使われているもので、でんぷんを分解し消化しやすくしたものですので、もちろん無害で安心です。


おかゆや単品素材のベビーフードは混ぜて使っても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫ですし、味にバリエーションをつけることは飽きさせないためのアイディアでもあります。でも、この時期は、それぞれの食材の味を覚える重要な時期なので、単品でも与えるようにしましょう。いつもミックスしてばかりいると、同じような味ばかりになってしまいますよ。


離乳食用のだしがありますが、大人用を薄めて使ってもよいですか?

大人用の市販のだし類には、さまざまな添加物や化学調味料が入っています。赤ちゃんにはできるだけ自然の味を覚えさせたいですから、化学調味料が入っていない赤ちゃん専用のだしを使いたいですね。

離乳食に悩んでいるママはあなただけではありません。たくさんのママの悩みに応えている「すくすくQ&A 離乳編」は、きっと役に立つと思いますのでご参考に!

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離乳食が始まる5、6ヶ月頃の赤ちゃん。ミルクやおっぱいとはまた違う悩みもママにはある様子。でも赤ちゃんの発育状態や時期ごとの離乳食の役割さえ理解できれば大丈夫。育児書や雑誌にはなかなか出ていない離乳食のこと教えます。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」