ベビータウン

離乳食・食事

調査/レポート

離乳食卒業後の「幼児食」の悩み

2014.06.04

母乳やミルクだけで育っていた赤ちゃんが、大人と同じ食事ができるようになるまでに、少しずつ食べ物の固さや種類に慣れていく段階を踏んでいきます。それが離乳食ですが、離乳後も急に大人と同じ食べ物を食べるわけではありません。その曖昧な時期の幼児食にもママたちの悩みがいろいろあるようなので、1歳6ヶ月以上の子どもを持つ先輩ママにアンケートしてみました。

アンケートには637名のベビータウン会員が協力してくれました。
みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間2014年4月9日~4月15日)

離乳食の卒業はいつ頃?

そもそも離乳食と幼児食がどう違うのかと思うママもいると思います。離乳食は、栄養の中心が母乳やミルクの時期から始まって、じょじょに食事からの栄養比率を高めていくステップです。離乳の完了とは、形のある食べ物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が食べ物からとれるようになった状態のことで、その後の食事を幼児食と呼んでいます。離乳食が完了したからと言ってすぐに大人と同じ固さや味付けの食事を食べられるようになるわけではなかったり、母乳やミルクを卒業したりするということとも違います(離乳食が完了しても母乳やミルクを与えても大丈夫です)。

では先輩ママたちが離乳食が完了したと思った時期はいつ頃なのでしょう?

最も多かったのが「1歳6ヶ月ごろ」で、次点が「1歳3ヶ月ごろ」。でも、離乳食の開始時期や進み方に個人差があるように、卒業の時期にも個人差があるようです。

お子さまが離乳食を卒業したな、と思ったのはいつ頃ですか?

幼児食スタート時期に
与えていたものは?

では、多くのママが離乳食から幼児食に切り替えていた1歳6ヶ月を過ぎた頃、どんな食事を子どもに与えていたのでしょう?それを尋ねたのがこのグラフです。

離乳食の終わり頃から、大人の食事の取り分けをするママも多いと思いますが、幼児食になってからも「大人の食事を作る途中で取り分けて」子ども用に作っているママが最多数。「大人の食事を作ってからつぶしたり、刻んだり」する、つまり大人と同じ味付けのもので固さや大きさのみ子ども用にしているママも半数以上。両方回答しているママも多いので、メニューによって作る途中で取り分けたり、作ってから分けたりと工夫しているようです。

一方で、ベビーフードを利用しているママも3割以上いました。忙しいときや外出のとき、メニューに困ったときは、幼児食の時期でもベビーフードは強い味方になるようです。

1歳6ヶ月を過ぎた頃の子どもに与えていたものと、その中で最も多かったもの

幼児食についての悩みは?

幼児食について困ったり悩んだりしたかどうかママたちに尋ねたところ、ほぼ半数のママが悩んだと答えています。

悩みの中味を尋ねたのが次のグラフです。最も多かったのが「大人と同じ味付けでよいかどうか」。噛んだり飲み込むことが上手にできるようになってきて、ママも子どもの状態にあった固さの食事を作れるようになってきても、味付けが子どもにあっているかどうかは悩みどころのよう。2位は「離乳食との違いやタイミングがわからない」、3位は「食べこぼしや時間がかかること」と、上位だけを見ても、メニューそのもの、与え方、子ども自体のことと、食事全般に悩みが及んでいることがわかります。

では、幼児食に悩んだときに、誰に相談したのでしょう? ほぼ同率で「ママ友」と「おばあちゃん」が最多数でした。幼児食の頃になるとママ友が増えているので、少し月齢が上の子どもを持つママ友がよい相談相手になっているようですね。

幼児食についてどんなことに困っていましたか?

幼児食について悩んだとき、誰に相談しましたか?

幼児食について
気をつけていること、
できていないこと

前述の悩みの内容で「大人と同じ味付けでよいかどうか」を最も悩んでいたように、幼児食について気をつけていることを尋ねたところ「大人の食事よりは薄味にする」が群を抜いて1位でした。健康を気遣う気持ちはもちろん、調味料などにはまだあまり頼らずに、小さい頃には素材そのものの味を覚えてほしいママの気持ちの現れかもしれませんね。

一方、幼児食作りで本当はやりたいけどできていないと思うことを、自由回答で尋ねてみました。そこで最も多かったのは「もっといろいろなメニューや食材を食べさせてあげたい」ということ。離乳食作りでもそうですが、作ることよりメニューを考えることが常にママたちの悩みになるようです。次いで多かったのが「かわいかったりおいしそうな盛りつけにしたい」ということ。キャラ弁ブームもありますが、子どもへの愛情の表れで味付けだけでなく見た目でも工夫をしているようですね。その他の回答ではやはり「薄味にしたい」や、「栄養バランスにもっと気をつけてあげたい」や「野菜をもっと摂らせたい」という声も多く見受けられました。

幼児食についてどんなことに気をつけていますか?

大人と完全に同じ食事になるまでにはあともう少し。大人と別のものを準備するのは大変だけれど、この時期だけの小さい子どもたちならではの食事作りもきっといつかは楽しい育児の思い出と思えるようにお手伝いしたいので次号では、幼児食作りを楽しむ工夫をしている先輩ママたちのアドバイスをご紹介します。お楽しみに!

あわせて読みたい記事

関連するキーワード

記事をシェアしよう!

ベビータウンとは?

  • ポイントを集めて、素敵な景品と交換できる♪
  • お子様の月齢にあわせたアドバイスをメール配信!
  • 育児アンケートに答えてポイントやプレゼントがもらえる!

ベビータウンポイントをためて素敵な商品をGETしようベビータウンポイントをためて素敵な商品をGETしよう

離乳の完了とは、形のある食べ物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が食べ物からとれるようになった状態のことで、その後の食事を「幼児食」と呼びます。幼児食に関するママの悩みを先輩ママに聞いてみました。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」