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おでかけ

調査/レポート

みんなのおでかけの悩み(2007年)

2007.01.03

赤ちゃんとお外にでかけるのは楽しい一方で大変なこともいっぱい。
みんなはどんなことで悩んでいるのでしょう?

アンケートには2724名のベビータウン会員のママが協力してくれました。
みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間:2006年11月8日~11月14日)

おでかけの
三種の神器について

みんなはどんなタイプのおでかけグッズを使っている?

まずは悩みの前に、赤ちゃんとのおでかけの三種の神器「抱っこひも」「ベビーカー」「チャイルドシート」について、みんなはどんなタイプを使っているか聞いてみました。

【抱っこひもランキング(複数回答)】

1位 3WAY以上(寝かせた状態、前向き、対面、おんぶなど)できる多機能タイプ 62.4%
2位 スリングタイプ(シンプルな袋状の抱っこひも) 38.1%
3位 前向きまたは対面抱っこの2WAYタイプ 38.0%

ここ数年、人気急上昇のスリングタイプが堂々2位。

2つ以上持っているママたちも、スリングともう1つという組み合わせがとっても多かったです。でもやっぱりいろいろ使えるタイプが人気なんですね。

【ベビーカーランキング(複数回答可)】

1位 A型タイプ(生後1ヶ月くらいから使えるフルリクライニングになるタイプ) 51.0%
2位 お誕生から2歳くらいまで何通りにも使える多機能タイプ(A型B型兼用も含む) 32.1%
3位 B型タイプ(生後7ヶ月くらいの腰がすわってから使えるタイプ) 22.5%

大きめになることがたまにきずだけれど、生後間もない頃から使えるものがやっぱり必要だし人気のようです。

【チャイルドシートランキング(複数回答可)】

1位 新生児のときから4歳くらいまで使える中期間タイプ 80.1%
2位 新生児専用のもの(ベビーキャリーやベビーカー取り付け兼用含む) 17.1%
3位 2歳ごろから10歳くらいまで使える長期間タイプ 15.3%

産院からの退院のお迎えが車の場合に当然必要となるため、新生児から使えるものを持っている人が圧倒的。

シートベルトができるようになるまでは、チャイルドシートは義務ですから、大きくなったらちゃんと買い替えましょうね。

おでかけグッズ別の
悩みとは?

抱っこひものおでかけは何が大変?

抱っこひもは赤ちゃんとママがふれあった状態でいられるから、赤ちゃんもうれしいし、ママも赤ちゃんのようすがわかりやすくて便利なグッズ。親子が一体化しているので、狭い場所でも小回りがきくのもいい感じ。 けれどおでかけの間中、ママが赤ちゃんの体重を支えていることになるのがたまにきずですね。

抱っこひものおでかけでみんなが大変だと感じていることも、右のグラフのように「赤ちゃんの重み」、「荷物が増える」などが多数派を占めていました。

「その他」の回答で多かったのは、「(手もと、足もとなど)身近な場所の視界が悪くなる」、「買い物のとき、お財布からお金が出しづらい」、「トイレのときの赤ちゃんの置き場所に困る」など。特に視界については、階段の上り下りに危険性を感じているママも多数いました。

だっこひも(子守帯)でお出かけする際に、困ること、大変だと思うことは?

ベビーカーのおでかけは何が大変?

赤ちゃんの重みでママの体に負担が少なくてすむから、ベビーカーは手軽で便利なおでかけグッズですね。座席の下に荷物入れが装備されているものもあるので、お買い物にもバッチリ。

その一方で、ママたちの悩みを聞くと、まだまだ日本の道路や建物は、ベビーカーでのおでかけにはやさしくないのかな…、と思わざるを得ません。「道路や建物の段差が大変」と答えたママは実に8割以上。ちょっとした段差でもタイヤが小さいベビーカーには、高いハードルですよね。次いで「道路や建物の通路の幅が狭い」こと。特にスーパーなど毎日のお買い物に行く場所でこの悩みを持つママが大勢いました。また駅や建物などに「エレベーターが少ない」と答えた人も半数以上。

「その他」の回答で多かったのは、抱っこひも同様トイレの悩み。ベビーカーごと入れる広い個室のトイレはまだ少ないという印象です。また「バスや電車の乗り降り」も多い声。ノンステップのバスはやっと見かけるようになった程度ですし、電車でも車両とホームの間にすき間がある場所は、ママたちの悩みのもとのようです。

ベビーカーでお出かけする際に、困ること、大変だと思うことは?

車でのおでかけは何が大変?

地域によっては生活の足そのものが車というところもありますね。車があると、小さな赤ちゃん連れでもちょっと足をのばしておでかけできて、ママも赤ちゃんも世界が広がります。

けれどママがドライバーの場合、「渋滞などで赤ちゃんがぐずったときの対処」に困り果てることも。運転をやめるわけにはいかないし、渋滞だとどこかで休憩するにも思うようにいきません。また、「ベビーシートやチャイルドシートへの赤ちゃんの乗せ降ろし」が大変だと思っているママも半数近くいました。チャイルドシートは正しく設置して、赤ちゃんをしっかり固定しないとかえって危険なこともあるので、大変だけれどわが子の身を守るためと思って、ここはがんばって!

「その他」の回答では「車の中でうんちをしたとき」が最多数。おしっこだけなら、おむつ替えにはむしろ便利な車内ですが、うんちだと車のシートが汚れそうだし、臭いが車内にこもるのも悩みのようです。次いで多かったのが「赤ちゃんがとても汗をかく」こと。チャイルドシートは赤ちゃんを衝撃から守るために、何層ものクッション構造になっているものが多いから、同じ車内にいるおとなよりもずっと暑い状態なんですね。換気をしたり、汗取り用のシートを使うなど、赤ちゃんが快適でいられる工夫をしてあげましょう。

赤ちゃんと車でお出かけする際に、困ること、大変だと思うことは?

赤ちゃんとの
おでかけ全般悩みとは?

赤ちゃんとのおでかけするときは、いつどこで赤ちゃんがぐずっても大丈夫なように、授乳やおむつ替えの準備を万端にしていくから、「荷物が増えてしまって大変」と感じているママが大半。荷物だけでなく、いざおむつ替えや授乳をしようと思っても、まだまだ場所が限られているのが実態のようです。

「その他」の回答で多かったのが、「ママ自身がトイレに行くことに困る」という声。最近は女性用のトイレの個室にベビーシートが設置されているところが増えていますが、腰がすわる前の赤ちゃんを座らせることはできないし、上記のようにベビーカーごと入れるトイレは非常に少ないと言わざるを得ません。パパが一緒のときならいいけれど、ママと赤ちゃんだけのおでかけのときは本当に困ってしまいますね。

また「日本社会は子連れに対する理解が低い」という声も。優先席で席を譲ってもらえなかったり、赤ちゃんがいるのに近くで歩きタバコしている人がいたり、ファミレスなどの外食店で子ども用メニューや子ども用の食器が少なかったりと、子連れで安心しておでかけできる社会的な風土が少ないとママたちは感じているようです。 欧米などでは、公共の乗り物でベビーカーが優先されたり、子連れの人に手を貸すことを誰もが自然にしている姿を見かけます。日本もそんな環境に早くなるといいですね。

赤ちゃんのお出かけ全般で、困ること、大変だと思うことは?

おでかけの悩み、いかがでしたでしょうか?
バリアフリーという言葉が聞かれるようになって久しいですが、まだ日本にはたくさんの「バリア」が存在するようですね。
それでも駅や新しくできるショッピングセンターなどではすこしずつ、赤ちゃん連れにもやさしい街になりつつあります。
ママたちがどんどん外に出て、不便だと感じたことは声に出して世の中を変えていくことも必要なのかもしれないですね。

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