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調査/レポート

プレママの公共の乗り物でのおでかけに関するみんなの悩み

2012.10.03

前号では、赤ちゃんと一緒に電車やバスでおでかけする際のみんなの悩みについてお伝えしました。
ママたちにとっておでかけが大変になってくるのは、赤ちゃんが生まれてからだけではありませんね。
妊娠中、だんだんおなかが大きくなって来たときやまだおなかは大きくなくても、つわりのときに電車などに乗るのが辛かった人も多いと思います。
今回はそんなプレママ時代の公共の乗り物での経験についてアンケート結果をお知らせします。

アンケートには590名のベビータウン会員が協力してくれました。
みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間2012年7月11日~7月17日)

マタニティマークの
利用度は?

プレママ時代のおでかけといえば、マタニティマークですね。

妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保のために厚生労働省の呼びかけで2006年から導入され、一般の人々に妊産婦に対する気遣いややさしさを求めるためのマークです。

さまざまな広報活動のおかげで、駅、電車やバスの優先席などでも頻繁に見かけるようになり、妊産婦以外の人にもマークの存在や意味が知られるようになってきました。

では実際に妊娠や出産を経験したママたちはどれくらいマタニティマークを利用していたのでしょう?

下のグラフのように妊娠中に電車やバスに乗る際に、マタニティマークを「常に携帯していた」という人が46%で最多数。やはり利用率は高いようですが、次点が「まったく使わなかった。持っていなかった」だったため、その理由を尋ねてみました。

「持っていなかった」人の理由は、「電車やバスに乗る機会があまりなかったので必要ないと思ったから」という人が最も多く44.2%で、この理由は納得できますね。ただ、「マタニティマークの存在は知っていたが、どこでもらえるかわからなかったから(15.0%)」、「マタニティマークの存在を知らなかったから(8.2%)」と、プレママでも存在やもらえる場所を知らない人が2割以上いましたので、広報はまだ足りないのかもしれませんね。

妊娠中に電車やバスに乗るときに、マタニティマークを携帯していましたか?

マタニティマークは
どこでもらった?

マタニティマークを持っていた方にうかがいます。どこでもらいましたか?

では、マタニティマークを持っていたママたちはどこで入手していたのでしょう?

その結果が右のグラフです。

ダントツだったのが「市区町村のお役所の窓口でもらった」でした。産院で妊娠と診断された後、みなさんがまず行ったはずの場所がお役所ですね。妊娠届けを出して母子健康手帳を交付してもらうときに、マタニティマークを一緒にもらえるケースが増えているようです。

数はぐっと減りますが、次点は「育児雑誌などの付録にあった」。「駅など鉄道会社でもらった」が少なかったのはちょっと意外でした。

少数派ですが「その他」の回答では、「産院でもらった」、「航空会社のカウンターでもらった」という人もいました。

マタニティマークを
使いにくい理由は?

マタニティマークを持っていたのにあまり使わなかった方にうかがいます。それはなぜですか?

マタニティマークを使わなかった人の中には、持っていたのに使っていない人もいました。それはなぜなのでしょう?

右のグラフの最多数の回答のように、「妊娠中に電車やバスに乗る機会があまりなかったから」が理由の場合は仕方がないでしょうが、「マタニティマークを付けることに(妊婦であるとまわりに伝えることに)抵抗があったから」という人が2番目に多かったのが少し気になりますね。

その理由の一端が、「その他」の回答のなかに見えました。フリーコメントで寄せられた回答の中には「マタニティマークをつけていても席を譲ってもらえないから」、「席を譲ってくれとアピールしているようで気が引けるから」、「不妊で悩んでいる人もいると思うから」という意見が複数見られました。たしかに公共の乗り物にはどんな気持ちを持った人が乗っているかはわかりませんので、まわりへの気遣いも大切なことですね。けれど、これからの時代を担うおなかの赤ちゃんと妊娠期の自分を守るためには、この時期くらい、世の中に甘えてもいいのではと感じました。

マタニティマークを
実際に使ってみて
どうだった?

マークひとつにも、さまざまな想いが感じられましたが、実際にマタニティマークは効力を発揮しているのでしょうか?

その結果は下のグラフのように、マタニティマークを付けていて席を譲ってもらえた人は30%と少し残念なものでした。

マタニティマークはキーホルダー状のものや、ステッカー状のものなど、もらえる場所によって形状もさまざまなため、もしかするとまわりの人に見えづらかったのかもしれませんが、席を譲ってもらえなかったママたちはどのように感じたかを尋ねてみました。それが下の右のグラフです。

この結果も少し淋しいですが「見て見ぬ振りをされた」と感じた人が最多数。「その他」の回答のフリーコメントでは「妊婦は病人とは違うと思われている」と答えた方が多く見受けられました。また、「お年寄りが優先」、「電車が混んでいるとマークを見つけてもらえない」という意見も複数ありました。

いずれの理由もあくまでママたちの感じた印象で、実際の理由は世の中の人全体に尋ねてみないとわかりませんが、もしもみんなが感じたように、マタニティマークを付けていることや意味を知っているのに見ぬ振りをされているとしたら、とても残念なことですね。一方で、妊娠を経験していない人だとマークについてまだ知られてない可能性もありますので、これからも周知のための広報活動はつづけてもらいたいですね。

マタニティマークをつけて電車やバスに乗ったとき、席を譲ってもらえましたか?

「あまり譲ってもらえなかった」「ほとんど譲ってもらえなかった」とお答えの方にうかがいます。それはなぜだと思いましたか?

赤ちゃんとのおでかけだけでなく、プレママ時代にもママたちはいろいろな苦労をしていたようですね。

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妊娠中、だんだんおなかが大きくなって来たときや、つわりのときに電車などに乗るのがつらい人も多いはず。プレママ時代の公共の乗り物での先輩ママの経験をご紹介。マタニティマークの有効性についてもご紹介します。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」