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調査/レポート

みんなのおでかけの悩み

2016.02.03

赤ちゃんとお外にでかけるのは楽しい一方で、大人だけのおでかけよりも大変なこともいっぱいですね。みんなはどんなことで悩んでいるのでしょう?
9年前に行った2007年のデータとも比較して、現代のママのおでかけの実態と悩みに迫ってみましょう。

アンケートには1505名のベビータウン会員が協力してくれました。
みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間 2015年12月9日~12月15日)

おでかけの
三種の神器について

みんなはどんなタイプのおでかけグッズを使っている?

赤ちゃんとのおでかけの三種の神器といえば「抱っこひも」「ベビーカー」「チャイルドシート」。みんなはどんなタイプを使っているか聞いてみました。

【抱っこひもランキング】

持っている抱っこひも(複数回答)
1位 3WAY以上(寝かせた状態、前向き、対面、おんぶなど)できる多機能タイプ 53.5%
2位 前向きまたは対面抱っこの2WAYタイプ 48.9%
3位 スリングタイプ(シンプルな袋状の子守帯) 22.1%
一番活躍している(した)抱っこひも
1位 前向きまたは対面抱っこの2WAYタイプ 44.9%
2位 3WAY以上(寝かせた状態、前向き、対面、おんぶなど)できる多機能タイプ 43.4%
3位 スリングタイプ(シンプルな袋状の子守帯) 6.8%

持っている人数が多いのは多機能タイプだけれど、一番使っているのは僅差ながら2WAYタイプ。いろいろな抱かせ方ができても、結局使う方法は限定されているのかもしれませんね。9年前は持っている人が38.1%いて2番人気だったスリングは、最近は利用率が減っているようです。

【ベビーカーランキング(複数回答)】

1位 生後1ヶ月くらいから使えるフルリクライニングになるもの(A型ベビーカー相応タイプ) 67.3%
2位 生後7ヶ月くらいの腰が据わってから使えるタイプ(B型ベビーカー相応タイプ) 19.9%
3位 お誕生から2歳くらいまで何通りにも使える多機能タイプ 15.4%

育児グッズで最もトレンドが反映されやすいのがベビーカー。最近はA型が軽量化されて、見た目もB型とあまり変わらないものが増えています。9年前も今と同様にA型が1位でしたが使用者は51%で、2位だった多機能タイプが32.1%と差が約20%だったのが、現在はA型と2位のB型の差が約50%と、ダントツでA型を使っています。買い替えずにA型のみで使いきっている人が増えているのかもしれませんね。

【チャイルドシートランキング(複数回答)】

1位 新生児のときから4歳くらいまで(体重18kgくらいまで)使える中期間タイプ 79.2%
2位 2歳くらいから10歳くらいまで使える長期間タイプ 23.3%
3位 おしりの下に敷いて座高を上げるブースタータイプ 14.7%

チャイルドシートでは1位の中期間タイプが約8割なのは9年前と変わらずですが、前回2位だった「新生児専用のもの(ベビーキャリー兼用やベビーカーに取り付けられるものも含む)」はランキング外。短期間しか使えないものには今のママは手を出さなくなっているようです。

どんなママバッグを
使っている?

赤ちゃんを乗せるもの以外でのおでかけの必需品のバッグ。普段のおでかけの必需品でもあるけれど、赤ちゃんとのおでかけの荷物の大半はベビーグッズになるので、大きめのバッグが必要になりますね。哺乳びん入れやおむつ替えシートなどが付いたいわゆるママバッグを使っている人は32%で、普通のバッグを使っている人が66.2%と大半を占めていました。

その中でも、みんながどんなスタイルのバッグを使っているか聞いたのが下のグラフです。「使っている(持っている)」のも「一番活躍している」のも、ショルダータイプが1位。リュックは「使っている(持っている)」人は3位ながら、活躍度は2位で、トートはその逆という結果に。ベビーカーを押したり、赤ちゃんを抱っこしたりするときに、両手があくリュックは重宝しますね。

赤ちゃんとのおでかけに使っているバッグと、一番活躍しているバッグ

おでかけグッズ別の
悩みは?

抱っこひもでのおでかけは何が大変?

抱っこひもは、ベビーカーでは通りにくい狭い場所でも小回りがきく便利なグッズ。けれどおでかけの間中、ママが赤ちゃんの体重を支えていることになるため、悩みの上位はグラフのように「赤ちゃんの重み」、「荷物が増える」などが多数派を占めていました。抱っこひもの悩みの傾向は9年前と順位も回答比率もほぼ同数でしたが、前回のアンケートで「その他」のコメントに多かった「外出先でトイレに入るときの赤ちゃんの置き場所」を今回選択肢に入れたところ、3位で半数以上の人が悩んでいることがわかりました。トイレの個室によくあるベビーチェアが使えるのは腰がすわってからで、多目的トイレのおむつ替えシートのほとんどは柵がない跳ね上げ式。赤ちゃんをひとりで寝かせてはおけずに悩んでいる様子がうかがえます。

今回の「その他」の回答で多かったのは、「使わないときにかさばる」、「(手もと、足もとなど)身近な場所の視界が悪くなる」、「買い物のとき、お財布からお金が出しづらい」が前回同様多数いました。

だっこひも(子守帯)でおでかけする際に、困ること、大変だと思うことは?(複数回答可)

ベビーカーでのおでかけは何が大変?

ベビーカーでのおでかけの悩みについて、9年前と今回を比較したのが下のグラフです。上記の抱っこひもや、後述する車でのおでかけが9年前の悩みと大きな変化がないことに対し、ベビーカーは悩みの順位は変わっていないものの、どの項目でも回答率が減っていました。特に、道路や建物の「段差」や「通路の幅」の悩みは上位のままですが、それぞれ10%近く回答者が減っています。町のバリアフリーはまだまだとはいえ、少しずつ改善しているようですね。

昨年「その他」の回答で多かった「ベビーカーごと入れるトイレが少ないこと」を選択肢に入れたところ2位と、やはり多くのママがトイレ問題で困っていることがわかりました。

今回の「その他」で多かったのは「エレベーターがあっても遠い」、「混雑した場所で赤ちゃんを抱きながら畳めない」、「雨の日や暑い日対策」などでした。

ベビーカーでおでかけする際に、困ること、大変だと思うことは?(複数回答可)

車でのおでかけは何が大変?

車でのおでかけの悩みの傾向は9年前とほぼ同様でした。いずれの悩みも、ママと赤ちゃんの2人だけのおでかけで、ママが運転手であるためにあやせなかったり、赤ちゃんに対処してあげられずに起こることで、仕方がないことなのかもしれません。それだけに、車でのおでかけの前には授乳やおむつ替えなど、赤ちゃんのご機嫌に関わることはできるだけ済ませて、あとはあやしグッズや、汗をかかずにすむような快適グッズなど、便利グッズに頼るのも手です。

その他の回答では「汗やよだれなどでチャイルドシートがすぐ汚れる」、「駐車場が狭くてチャイルドシートの取付が大変」が多く見受けられました。

赤ちゃんと車でおでかけする際に、困ること、大変だと思うことは?(複数回答可)

赤ちゃんとのおでかけ全般での悩みは?

赤ちゃんとのおでかけ全般の悩みについて、9年前と比較してみました(下のグラフ)。

おでかけグッズ個別の悩みにもあげていた「ママ(パパ)自身がトイレに行くとき」を今年の選択肢に入れたところ2位と、やはり多くのママが悩んでいることがわかりました。その一方で、「おむつ替えする場所の少なさ」は前回よりも約14%も減り、「授乳できる場所の少なさ」も約8%減りました。依然として多くのママが悩んでいるとはいえ、赤ちゃんのお世話をする場所が着実に増えていることがうかがえます。

そして注目すべきは、前回よりも唯一増えているのが「パパがおむつ替えできる男性用トイレの少なさ」。これはそうしたトイレが減っているのではなく、むしろ外出先でおむつ替えしようとしているパパが増えていることで、こういう感想が増加したのではないでしょうか?それを示すように、その他の回答でも「パパが入れる授乳室が少ない(ない)」が多数ありました。イクメンパパが当たり前になっている現在、施設が追いついていないのかもしれせんね。

赤ちゃんとのおでかけ全般で、困ること、大変だと思うことは?(複数回答可)

駅のエレベーター、公共の施設に多目的トイレ、授乳室が増えるなど、昔に比べると格段に赤ちゃん連れのおでかけがしやすくなっています。町にはまだまだ段差が多くあるなど不便なことはたくさんありますが、おでかけにはそれを乗り越えてでも得られる楽しみもいっぱいあります。

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