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教育費がかかる時期と内訳

2017.11.15

「子どもの教育費は1人当たり1000万円」とマネー雑誌などの特集を見たことはありませんか?その金額にビックリしてしまうけれど、それって本当なのでしょうか?でもそれは幼稚園から大学までのトータルのこと。一度に払うわけではないから、いつごろ、どれくらいずつかかるか、時期や内訳を知っておけば、これからの教育費の貯蓄計画が立てられますね。

  • 記載内容は2017年9月時点の情報に基づくものになります。

取材協力:ソニー生命保険(株)Sony Life

幼稚園から大学まで、トータルでかかる額は?

「子どもの教育費1000万円」の謎を解くために、その根拠となるデータを集めてみました。下のグラフは文部科学省が発表しているデータです。
小学校から高校までの教育費には、「学校教育費」、「学校給食費」、「学校外活動費」が含まれています。つまり学校に通うためのお金のほかに、塾や家庭教師代の費用も入っています。
大学は「入学料」、「授業料」、「施設設備費」が含まれていますが、このデータには下宿代などの生活費は含まれていません。またこのグラフの例は文科系の場合で、理科系の場合は通常文科系よりも費用が高くなります。
これをみると、大学までオール公立で総額約779万円、オール私立だとなんと約2100万円以上!
「1人当たりの教育費1000万円」は、決して大げさな数字ではないのです。

平成26年度「子どもの学習費調査」、平成26年度「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査」、平成29年度「学生納付金調査結果」(文部科学省)より

時期別にかかる教育費は?

ちょっと脅かしてしまいましたが、上のグラフはあくまでトータルでかかる金額。「子どもをずっと私立に入れたいから2000万円貯金しなくちゃ」ということでありません。
上のグラフをさらに細かく、幼稚園入園から大学卒業まで、毎年いくらずつくらいかかるかを表したのが下の3つのグラフです。
「幼稚園から大学までオール公立の場合」、「大学のみ私立(文系)の場合」、「中学から大学まで私立の場合」で計算してみました。年単位にすると「これならいけそう!」と少し勇気がわいてきませんか?

入学の年に高くなるのは、入学金や入学準備の費用がかかるから。公立の中学で、1年生より3年生の方が高くなっているのは「学校外活動費」、つまり塾などの費用が格段にかかっているからです。高校受験を前に勝負をかけている家庭の様子がうかがえます。
「学校外活動費」は中学校以外では、私立に通う子どもの方が、公立よりも多くかかっています。私立は学校費用もかかる以上に、授業についていくために学校外での費用もかけているということでしょうか?親御さんは大変ですね。

平成26年度「子どもの学習費調査」、平成26年度「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査」、 平成29年度「学生納付金調査結果」(文部科学省)より

最もお金がかかる時期を貯蓄の目標に

上のグラフから、たくさんお金がかかるのはいつなのかがわかりましたね。中学から私立に入れたいと思ったら、中学入学時が最もお金のかかる時期。ずっと公立か高校まで公立の場合は大学入学時が最もお金がかかります。ただし上の例は大学が文科系の場合なので、理科系の場合は、中学から私立でも大学入学時が最大になる可能性もあります。
教育費の貯蓄を始める場合、「いつまでにいくら貯めるか」を想定した方が確実。それは上記のように節目の年になるわけですが、利率が高い長期の貯蓄をする場合は、「子どもが大学に入学するとき」を目標にすればいいわけです。
学校にもよりますが、授業料は一括ではなく前期・後期と分けて納入したり、給食費や塾の費用は毎月支払うケースが多いですから、それらは貯蓄というより生活費とともにランニングコストとして計算した方がいいようです。

大学進学時の貯蓄額のシミュレーションはこちら

高校卒業=大学入学時にかかるお金の貯蓄シミュレーション

国立大学に進学する場合と、私立大学の文科系と、理科系に進学した場合にかかるお金で考えてみましょう。

  初年度納入金 大学受験料 合計
国立大学 950,025円 235,000円 1,185,025円
私立文科系 1,146,819円 235,000円 1,381,819円
私立理科系 1,501,233円 235,000円 1,736,233円
  • 参考データ「私立大学新入生の家計負担調査」(2016年度 東京私大教連調べ「自宅通学」の場合より)、「平成29年度学生納付金調査結果」(文部科学省)より、平成26年度「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査」
  • 2017年11月現在のデータです。現時点では変動している可能性がございますのでご注意ください。

上記の金額を今から子どもの高校卒業時までの月数で割ります。
たとえば、子どもが産まれたときからすぐに貯蓄を始めるとすると、
18年×12カ月=216カ月

これが月々の貯蓄額の目安です。

国立大学 1,185,025÷216≒5,486円
私立文科系 1,381,819÷216≒6,397円
私立理科系 1,736,233÷216≒8,038円
  • この金額は大学入学時にかかるお金だけを貯蓄目標としたケースです。中学・高校を私立にするなど学卒ごとにまとまったお金がかかる場合や、毎月のランニングコストとしてかかる教育費は含まれていません。

貯蓄しやすい時期を知っておこう!

教育費に限らず、貯蓄の方法には大きく2つあって、「月々や半年など定期的に積み立てる」方法と、「余裕があるときにまとめて取り分ける」方法があります。
どちらにするかは家庭の事情によりますが、前者でコツコツとベースを作り、後者で上乗せできると理想的。前者は月々の収入と支出のバランスで計算できると思いますが、後者はいつなのでしょう?
それを知るためにライフプランをたてることが得策です。
ここでいうライフプランとは、将来にわたる家庭の収入と支出の予測をたてること。すると、自分の家庭でいつ余裕が出て、大変なのはいつごろなのかを知ることができます。

でも、自分たちの将来の予測をたてるのは簡単ではないかもしれません。
ベビータウンのサポーター企業・ソニー生命のライフプランナーに相談すると、下のようなグラフを使って、みなさんの家庭のライフプランをたてることができます(無料)。収入と支出の差額が年ごとに一目でわかるので、貯蓄しやすい時期もすぐわかるから、試してみる価値大です。

年度別収支グラフ イメージ

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幼稚園以降、毎年かかる教育費について知ってみていかがでしたか?教育をめぐる環境は昔とは大きく変化していて、大学への進学率は上がり、推薦入学で大学に進学する生徒も増えています。また、大学入試も変わってきていて、ただ勉強だけできればいいという時代ではなくなってきています。そうなると、塾以外でも子どもにいろいろな体験をさせるお金もかかってきそう。公立高校でも海外へ修学旅行に行くことも珍しくなくなっていたり、教育費にはますますお金がかかる時代になっています。子どもの夢をかなえるためにも、親がしっかり計画的に準備してあげたいですね。

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「子どもの教育費は1人当たり1000万円」とよく言われていますが、それは幼稚園から大学までの総額。いつごろ、どれくらいずつかかるか、時期や内訳を知って、これからの教育費の貯蓄計画をたてましょう。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」