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教育費の準備は、円と米ドル建ての組み合わせの時代!?①

2017.12.06

子どもの将来のために、教育費の準備を考え始めている人も多いと思います。超低金利時代の今は、預貯金だけではなかなか増やすことができないため、学資保険をはじめ、さまざまな選択肢を考える必要があります。なかでも注目され始めているのが米ドルでの教育資金の準備。でも、よくわからないからちょっと不安。そこで、この時代に賢く教育費を準備するために知っておきたいことについて、お金のプロに教えてもらいました!

取材協力:ソニー生命保険(株)Sony Life

教えてくれた人

飛田健さん
ソニー生命保険株式会社 東京中央ライフプランナーセンター第6支社

前職は郵便局員。ファイナンシャル・プランナーの資格の中での最高水準のCFP資格を有し、またMDRT※※の会員でもある頼れるライフプランナーです。

  • CFP資格とは、ファイナンシャル・プランナーとしての必要かつ十分な知識と経験を有し、あらゆる顧客ニーズに対し適切なアドバイスと提案書の作成ができる高い技能と職業倫理を有する者に与えられるFP(ファイナンシャル・プランナー)の最高水準の資格です。
  • ※※
    Million Dollar Round Table(MDRT)とは全世界の生命保険営業職のトップクラスのメンバーで毎年構成され、本部は米国。そのメンバーは、相互研鑽と社会貢献を活動の柱とし、顧客のために商品(プラン)・知識・情報などを提供しています。

子どもたちを待っているのはどんな時代?

グローバル時代に生きていく子どもたち

子どもの教育資金の準備方法には、預貯金や学資保険、ほかにも投資信託などさまざまな方法があります。教育費が最もかかるのは、一般的に大学進学のとき。つまり子どもが18歳になる頃なので、準備方法や利回り、そして各商品ごとのリスクによって、増やせるかどうかが大きく異なります。だから慎重に考えたいですね。
けれど、金融商品はどれもしくみが難しくて、考える途中で思考停止になりがち。そこで、飛田さんにうかがいました。

教育資金の準備を考えるとき、何から考え始めたらよいのでしょう?

飛田さん

基本は「お子さまにどんな子どもに育ってほしいか?」を考えることです。でも、そう尋ねると多くの方は「本人のやりたいようにしてほしい」とお答えになります。ということは、お子さまがどんな選択をしても、それを叶えてあげられる準備が必要ということですね。

子どもがどんな選択をするかわからないとなると、どうすればよいでしょう?

飛田さん

では、今生まれた子どもたちが、大学に進学したり、社会に出る頃はどんな世の中になっているかを考えてみましょう。今、世の中はすごいスピードで変化しています。その顕著な例が、コンビニや量販店、飲食店の店員さんに外国人の方がとても増えていることです。いわゆるグローバル化です。日本の企業も海外に進出しているように、海外からも人がどんどん入ってきていて、お店だけでなく、企業でも外国人の採用が増えており、今後ますます増えることが予想されます。
日本で働く外国人の方が、母国語と日本語、さらに英語など複数の言葉を話せた場合、こうした人材に負けないように、どんな職業につくとしても、日本の子どもたちも外国語やグローバルな感覚を身につけることが求められる時代になることは間違いないと思います。

グローバル時代の子育てに必要な準備は?

留学先で使える通貨での教育資金の準備も視野に入れて

グローバル化が人ごとではなくなると、子育てにはどう影響するのですか?

飛田さん

お子さまにグローバルな人材になってほしいと思ったら、まず何を考えますか?「英語くらい話せるようになってほしい」ということではないでしょうか。すると選択肢として「留学」が視野に入ってくると思います。実は、日本から海外に留学する学生数は2000年代の初頭をピークに減少傾向にありました。グローバル時代に突入し海外との競争力を考えたとき、留学生の減少に危機感を感じた国が、2013年に「若者の海外留学促進実行計画」と称して、日本人の海外留学について2010年の約6万人から2020年までに12万人に倍増する目標を掲げたのです。そのために「トビタテ!留学JAPAN」など、さまざまな施策や支援を行っています。それ以来留学生の数は増加し始めてきています。

国が留学支援しているとなると、わが子にも留学する可能性があるということですね?

飛田さん

そうですね。留学することが珍しくなくなる時代になっていくかもしれません。そうなると、留学先でも使えるお金で準備しておくという選択肢が出てくるのです。現地通貨で準備しておけば、必要になったときに為替手数料が安く済んだり、現地通貨での運用の方が利回りがいい場合もあります。

それで米ドル建ての教育資金の準備が注目されるのですね。でも留学先はアメリカとは限らないのでは?

飛田さん

米ドルは世界の貿易の6割で使われていると言われています。つまり、ドルと関係ない国同士でも米ドルでやりとりしているほど、米ドルは基軸通貨なのです。日本でも海外の旅行客のために、米ドルで買い物ができる店も増えてきているほどです。

米ドル建てでの教育資金の準備とは?

預金や保険の米ドル建ての商品を検討してみよう

でも、米ドル建てだとドル安になったりするのが怖くないですか?

飛田さん

為替は常に変動するものなので、もちろん注意点もありますし、魅力もあります。逆に言えば、日本円も常に変動していますよね。だから米ドルだと怖いけど日本円なら安心ということはないのです。日本に何か起きたときに円安になり、逆にアメリカで何か起きればドル安になるなどです。今は先が見えにくい時代なので、円と米ドル建ての両方で資金を準備することもお勧めです。

なるほど。米ドル建ての教育資金の準備方法にはどんな方法があるのですか?

飛田さん

銀行で「米ドル建て預金」というのを見たことがあると思いますが、銀行預金でも米ドル建ての商品があります。また、保険にも、米ドル建ての養老保険※などがあります。
一般的な米ドル建の養老保険は保険期間中に死亡・高度障害状態になると死亡保険金または高度障害保険金を、満期をむかえた時は、満期保険金が支払われます。取り扱う会社によって、預金の場合、払い戻す際に手数料がかかるものとかからないものがあったり、保険の場合、途中解約した場合の解約返戻金の率などが異なるので、慎重に検討するとよいと思います。教育資金の準備について検討が難しいと思ったら、我々ライフプランナーにご相談いただければ、いつでも無料でご相談させていただきます。

  • 米ドル建ての保険は為替レートの変動により、お受け取りになる円換算後の保険金額がご契約時における円換算後の保険金額を下回ることやお受け取りになる円換算後の保険金額が既払込保険料を下回ることがあり、損失を生ずるおそれがあります。また、所定の費用がかかります。ソニー生命の米ドル建の養老保険については、こちらをご確認ください。

耳慣れない「米ドル建て」という言葉に戸惑った人も多いのでは?でも、海外からの観光客も飛躍的に増えて、皆さん自身もここ数年はグローバルを肌身で感じていると思います。今は公立高校でも海外への修学旅行や交換留学が珍しくなくなっています。今の赤ちゃんたちが高校や大学に入る時代には、海外に行くことや、外国の方が日本で働くことが、もっと普通のことになっているかもしれません。そんな時代の変化の中で、教育資金の準備方法も今までの常識とは変わっていくことは不思議ではありませんね。飛田さんには今後も、教育環境の変化や米ドル建ての教育資金の準備について詳しくうかがっていきます。お楽しみに!

学資保険や米ドル建ての保険から選べる、
新しい教育資金の準備方法について詳しくはこちら

SL17-7216-0305

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