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調査/レポート

コロナ禍による新しい生活様式をどう過ごしている?

2021.05.19

一進一退で、みんながワクチン接種できるまで油断ができないコロナ禍が続いていますね。昨年から「新しい生活様式」を国が発するようになりました。3密を避けて今までより人との距離をとったり、手洗いやマスクを徹底することなどですが、それによってみんなの暮らし方はどう変わったのでしょう?子育て中のママたちにアンケートした結果をお知らせします。

アンケート実施期間:2021年3月10日-3月16日
アンケート対象:ベビータウン会員(回答者数=1476名)

取材協力:(株) 千趣会BELLE MAISON

新しい生活様式って?

新型コロナウイルス感染症によって私たちの生活が一変してから1年以上がたちました。緊急事態宣言が出されると感染者数が減って、宣言が解禁になると増えるという一進一退の日々。国からは「新しい生活様式」が公表され、日常の私たちのふるまいや行動範囲が変わってきましたね。
「新しい生活様式」についておさらいすると、一人ひとりはマスクを着用して、こまめに手洗いをして、人との距離を取ること。
外出先では3密を避け、働き方もできるだけテレワークが推奨されるなどです。すでに習慣となったこともあれば、新しい生活様式のなかで自分で工夫して変えたこともあったり、緊急事態宣言が出ているかどうかで変わることもありますね。
新しい生活様式のなかで、みんなが初めてやってみたことや、暮らし方の変化についてのアンケート結果を見ていきましょう。
厚生労働省の「新しい生活様式」について詳しくはこちら

コロナ禍で初めてやってみたことは?

家事や子育て編

まず、コロナ禍以降、初めてやってみたことについて聞いてみました。
家事や育児で初めてやったことについては、66.7%の人が「コロナ禍が理由で初めてやったことはない」と答え、家事や育児には大きな影響がなかったことがうかがえます。初めてやったことで最も多かったのが「おむつなどの育児用消耗品のネット通販」で15.0%。次いで「日々の食材の宅配サービス」で11.0%。子育て中のママたちは買い物に出るのが大変なので、育児グッズも食材もコロナ禍前から通販や宅配を利用している人が多いからかもしれませんね。
3位は「オンラインでの子どものおけいこごと」で6.7%。コロナ禍ではおけいこごとだけでなく、おばあちゃん・おじいちゃんに会ったり、ママ友との会話もオンラインにしたという人もたくさんいました。

家族との過ごし方編

家族との過ごし方で初めてやったことでは、「近所で今まで行ったことがない場所へのお散歩やピクニック」が最多で29.9%。2位が「お菓子作りやお料理」25.3%でした。昨年(2020年)の緊急事態宣言解除直後にベビータウンで実施した「ステイホーム中をどう過ごした?」のアンケートでは、「お菓子(クッキーなど)を一緒に作る、料理をする」がダントツに多かったですが、ステイホームに限らなければ、やっぱり外で過ごしたいという気持ちが大きいのですね。
3位以下は下記の通りでした。
3位:ボードゲームなど家族で楽しめる市販のゲーム(13.1%)
4位:オンライン里帰り(11.7%)
5位:おうちキャンプ(4.9%)

ステイホーム中の過ごし方、楽しみ方についてのアンケートについて詳しくこちら

仕事編

お仕事をしているママたちに、仕事関連で初めてやったこと、現在も継続していることについて聞いてみたのが下のグラフです。
最も多かったのは「コロナ禍が理由で初めてやった仕事の関連のことはない」で64%(グラフ外)。半数以上の人が勤務形態も通勤方法もコロナ前と変わらなかったようです。もしかすると、出産後にコロナ禍前から、既に在宅でリモートワークをしていた人もいるのかもしれませんが、多くの人は職種や業種が理由で働き方を変えられなかったと予想できます。
初めてやったことで最多だった「リモートワーク」でも24.7%。今も継続している人となるとわずか16.5%。その他の回答はいずれも1ケタ台に留まりました。

普段の暮らし方はどう変わった?

家庭内感染が気がかりなママたち

飲食店や介護施設などでのクラスターと同様に、感染経路で増えているのが家庭内。気をつけていてもコロナが家庭内感染するのではと不安になることがあるか尋ねたところ、「とてもある(38.6%)」と「まあまあある(48.7%)」を合わせると87.3%と大多数の人が「不安になる」と答えています。
その理由を聞いたのが下のグラフです。
最も多かったのが「ママやパパがリモートワークではなく複数の人が集まる職場に通勤しているから」で60.3%。職場でも感染対策はしていると思いますが、通勤中でも職場でも人との関わりがある以上、不安はありますね。
2位は「特に理由はなく、いつどこで市中感染していてもおかしくないと思うから(52.8%)」。東京や大阪では1000人を超える感染者が出る日もあり、感染者数、人口とも多い都市部ではどこでも感染の危険性があると考えている人が多いようです。3位以下の回答も含め、多くの人が複数の項目を選択していることが、その気持ちを表していますね。

家庭内感染予防のために、おうちでやっていること

上記のようにほとんどのママが家庭内感染を不安に思っているなか、おうちで予防対策として必ずやっていることについて聞きました。「正しい手洗い(67.9%)」と「外出先から帰宅した際などの、自身の手指のアルコール消毒(53.5%)」はいずれも半数以上の人がやっていました。でも、新しい生活様式で推奨されている「定期的な換気」はわずか9.1%。「家でマスクをしている」は2.5%でした。

家庭内にウイルスをもちこまないために、外出先でやっていること

家庭内感染を防ぐには、ウイルスを持ち込まないことが第1ですね。そのために外出先でやっていることについて聞きました。「常にマスクをしている」が最多で89.0%。マスク外出はほぼ定着しているようです。
次いで「お店などに入る際の手指のアルコール消毒」で87.1%。逆に「お店などから出る際の手指のアルコール消毒」も68.7%いました。スーパーなどではカゴやカート、お札などに触れるので、入口だけでなく出口にこそアルコールを置いてあると安心ですね。
「人と食事する際、しゃべらないようにして、会話するときはマスクをする」は24.8%と約4分の1にとどまっていました。感染経路として最も注意されているのが外食時。「マスク会食」は多くの識者が提言しているので、ここは気をつけたいですね。

新しい生活様式での子育てアイデア

生活様式が少し変わって大変なことが多くても、前向きに捉えて新しいことにチャレンジしたり工夫したりするママも大勢いました。いろいろなシーンでのオススメのアイデアをご紹介します。ぜひ参考に、まねしてみてください!

家事・育児全般でのオススメ

家事・育児でのオススメで最も多かったのは、やっぱりネット通販。もともと利用していた人も、その便利さにあらためて気づいたようです。そして次いで多かったのがオンラインセミナーやオンラインでのママ友との会話。子どものおけいこごとから、ママ自身が受ける育児講座など、さまざまなメリットが寄せられました。

オンラインのオススメポイント

ピアノの習い事をオンラインで対応してもらっています。下の子が2歳で、まだ手や物を口に入れたり、周りの物を引っ張り出したりと危なっかしいので、コロナに関係なくオンラインにしていただいて気が楽です。送迎の必要も無いので助かっています

(東京都/匿名希望さん)

田舎に住んでいるので、コロナ禍でなくとも行けないようなおけいこごとのイベントに、オンラインで参加できたことがよかったです

(青森県/匿名希望さん)

オンラインの育児&ファミリーイベントはとても良いです!お家に居ながら育児の勉強や子どもとベビーヨガ、ベビーサインのレッスンをしたり、赤ちゃんがクズっても気にならないので、これからもそのようなイベントが増えると子育て支援に繋がると思います

(神奈川県/ランス博士さん)

オンラインヨガや、赤ちゃんの歌遊びや、昼寝アートは、他の方とも交流できて、自分も自宅にいて気軽に参加できるので良かったです。また、途中で授乳になっても音声で参加できるし、他府県の方の子育ての話も聞けて良かったです

(大阪府/ストロベリーショートケーキさん)

子どもを連れて出かけるには色々大変なのでオンラインで講座に参加できて、子育てに有益な情報が得られるのはいいと思いました。これからもオンラインで開催されるものがあったら参加したいです

(新潟県/匿名希望さん)

コロナ禍で初めての出産、育児スタートした友人は家族以外と会話する機会がほとんどなく孤独で鬱にならないか心配だったので、画面越しでも顔を見て会話できたことで安心しました。また、オンラインだと来客用にお菓子を用意したり部屋を片付ける手間も要らないのもメリットだと感じました

(滋賀県/匿名希望さん)

オンラインなら子どもが寝た後にゆっくり話せます。やはり月齢の近い子を持つママ友と話すと、あるあるネタを共有できたり、困りごとを相談しあったりできるので気が楽になります

(東京都/なっっつんさん)

家族での過ごし方のオススメ

前述の家族での過ごし方のアンケートで最も多かった「近所で今まで行ったことがない場所へのお散歩やピクニック」。その詳細についてうかがってみました。

ご近所散策のオススメポイント

近所だけど子どもたちと散歩すると、知らない道などを知ることができました。地震や津波の時の避難の仕方や避難経路なども話すことができたので、これからも散歩を続けたいと思います

(大阪府/匿名希望さん)

田舎の方に住んでいるので、以前は休みの日は都市部に出かけていましたが、今は近所を歩いて虫や花を見つけたり泥んこになって遊んだりして、新たな遊びを始められました。出費もなく良い時間が過ごせます

(岡山県/こうゆづママさん)

近所の山や川、神社やお寺に散歩に行って、こんなところがあったんだと初めて知ることができ、すごく良い運動になったので、これからも続けたいです

(高知県/キキマイロさん)

近所の公園でのピクニックがすごく良かったです。がんばってお弁当を作らなくてもテイクアウトでご飯を調達して、ちょっと公園のベンチで家族でワイワイ食べるだけで、季節や天気を感じながら会話も弾む素敵な時間になりました

(沖縄県/匿名希望さん)

リモートワークのおかげで家族時間が増えて、近所の公園に出かけたり、庭でピクニックをしたりと主人も一緒に行えたのが嬉しかったです。また、主人と子どもの関わる時間も増えたのでよかったなと思いました

(東京都/匿名希望さん)

近所ではありませんが、県内のまだ行ったことのない市町村へ行って、密にならないようないちご狩りや、ひまわり畑などの景色を家族で楽しみました。コロナ前は、ショッピングモール等の屋内がメインだったけど、コロナで人の多いところを避けるようになり、外で楽しめることを調べて行きました。自分が生まれ育った県でもまだまだ知らない場所や体験がたくさんありました

(岡山県/匿名希望さんさん)

子どもが歩けるようになり、コロナでなければ遠出していたと思いますが、近所のお散歩メインで暮らしています。子どものペースでお散歩することでここにはお花が咲いてる、どんぐりが落ちてるなどの発見がありました!

(神奈川県/♡まぁちゃんママ♡さん)

誕生日の過ごし方のオススメ

コロナ禍以降の子どもの誕生日は、何かと制約があってかわいそうな思いをさせたというママが大勢いた一方、制約の範囲でできることをやってみたママたちのアイデアをご紹介します。

新しい生活様式でのお誕生のオススメポイント

バルーンなどを自宅で飾り付けをたくさんしてお祝いしました

(神奈川県/匿名希望さん)

家族みんなが集まる日を決めて、その日はなるべく家で過ごし料理も手作りでがんばりました。プレゼントも気持ち多めにして、家で遊べるものをチョイスしました

(岩手県/匿名希望さん)

ケーキやごはんを手作りして、部屋の中を華やかに飾りつけをして、かわいい洋服を着せて、いっぱい写真を撮りました!家の中で楽しめるおもちゃをプレゼントして、娘もおうち時間を楽しんでくれています

(神奈川県/匿名希望さん)

オンラインで親族と集まって誕生日会をしました。ご飯も事前に郵送したので、みんなで同じものを食べて楽しめました

(千葉県/匿名希望さん)

外食しないぶん近くの和食店の美味しいお弁当を購入したのがすごく美味しかったです。娘にもお誕生日用の離乳食を用意しました。他にはお家で一升餅のイベントをしたのが楽しかったです。ケーキの他に離れて住む家族や親戚が送ってくれたスイーツなどを並べて、イベント感を出して楽しんでお祝いしました

(愛知県/あゆはママさん)

自宅フォト撮影をしました。今までは写真館で撮っていましたが、100均の飾り付けなどで安価に装飾し、自宅でリラックスした表情を撮れたと思います

(兵庫県/じゃがいもさん)

2月末の初めての誕生日では、夫の方の家族で集まる日と妻の方の家族で集まる日を分け、少人数で短時間でお祝いしました。一升餅でのお祝い、スタジオでの写真撮影、やることを決めて十分楽しめました!

(北海道/とっきぃずまむさん)

友人家族とピクニック誕生日パーティーをしました。冬場で寒かったのでなかなか思うようにできず、外でもあったかい工夫ができればよかったなと反省しています。でも、隣にたまたまピクニックしていた家族に一緒に祝ってもらったりして嬉しかったです

(京都府/マリアさん)

いつもは祖父母を招いたり動物園などに連れて行ってあげたりしていましたが、この状況では難しいかなと思い、お祝い感の演出よりも、子どもの好きなものばっかりのごはんを用意したり、子どもが日頃やりたいお料理を一緒にやったりと、家の中で家族で楽しく過ごすことを優先して考えました。子どもはいつもより自由にいろいろやれて楽しんでいたように思います

(静岡県/匿名希望さん)

季節行事の過ごし方のオススメ

誕生日以外でもお節句や季節行事など、子どもと一緒にお祝いしたり楽しみたいイベントはたくさんありますよね。それらをどうしていたか、聞いてみました。最も多かったのは「七五三を諦めた/ずらした」という声。他の行事とは異なり、七五三は神社での参拝が含まれるため、3密を避けて諦めたり、日にちや年をずらしたという人が多くいました。

新しい生活様式での季節行事のオススメポイント

お食い初めを本当は双方の両親と一緒にやるつもりでしたが断念。ただ、家で家族3人で手作りの飾り付けでお祝いできたので、赤ちゃんの機嫌も気にせずできて結果良かったです

(千葉県/匿名希望さん)

下の子のお食い初めを家族で祝いました。行くつもりでいたお店がコロナで休業中だったので、デリバリーのお食い初め膳でお祝い。上の子にとっても初めてのデリバリーだったので新鮮でよかった様子でした

(東京都/なっっつんさん)

七五三は秋に早めに予約し、平日に行いました。大手スーパーに入っている写真館などに予約して行く予定でしたが、コロナが流行したため近くの呉服屋さんに予約し、写真も撮れました。一組のみで、ご祈祷も予約し一組だけでした

(愛知県/匿名希望さん)

七五三は写真だけで済ませました。他のイベントは自宅で子どもの好きなご馳走を作りパーティーをしました。節分は子どもと一緒に恵方巻きを作りました

(福島県/匿名希望さん)

ハロウィーンの仮装はマスクありきで!マスクもコスチュームに合わせると統一感があって良いです

(東京都/匿名希望さん)

クリスマスは外食は心配なので、ディナーを豪華にして、過ごしました。食材は宅配で簡単に作れるキットも頼みました

(大阪府/匿名希望さん)

クリスマスケーキは子どもと一緒にデコレーションしました。自分で飾り付けすると子どもの気分も上がり楽しめました

(新潟県/匿名希望さん)

記念写真をスタジオではなく出張撮影にしました。いつもの公園で撮影してもらったので、にこにこの表情ができたし、家族で写れたのでよかったです!

(栃木県/匿名希望さん)

旅行や外出が少ないからこそ、季節行事で非日常感を楽しみました。写真を撮るきっかけにもなるので

(神奈川県/るとーたさん)

おうちパーティーがどんどん盛大になっています!今までよりも、小さな季節の催しやお祝いもしっかり取り入れて、季節を感じながらすごしています。こんなのんびりした毎日も、とてもいとおしいです

(福島県/ゆきだるま1224さん)

節目に毎年撮っていた子どもたちの写真を撮りに行くか、かなり迷ったうえ行きました。大手で、感染症対策をしっかりやっているという触れ込みだったので信じて行きましたが、実際は全く対策されておらず3密状態での着替え、撮影になりました。窓がなく換気ができる店舗ではなかった上、他のお客さんが触ったものや衣装を消毒せずに使い回していたり、カメラマンもマスクを口元まで下げていたりと、かなり酷かったです。どこかに行く際は、手間でも実際に自分の目で見てジャッジした方が良いと思います

(神奈川県/匿名希望さん)

コロナ禍がおさまって、親しい人たちと安心して対面できる日が待ち遠しいですね。それでも長引くコロナ禍を、ネットなどを利用して少しでも楽しく過ごせる工夫ができる時代です。会えなくてもみなさんはひとりではないのです!おばあちゃん・おじいちゃん、ママ友、子育て支援をしてくれる人々や団体、企業など、オンラインでもつながりをもてれば、今までとは違う新しい楽しみもみつけられるかもしれませんね。

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昨年から耳にするようになった「新しい生活様式」。それによってみんなの暮らし方はどう変わったのでしょう?子育て中のママたちにアンケートした結果をお知らせします。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」