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赤ちゃんの眠りのタイプの個性と対策

2005.10.26

寝つきor寝起き、どちらがいいタイプ
両方ともいい!ママ孝行のタイプ
そして、両方が悪いママ泣かせのタイプも!

赤ちゃんの眠りのタイプはいろいろだけど個性に合った対策をたてれば悩まずにすむヨ!

眠りの個性の裏側をのぞいてみると…

成長とともに育つ快眠力

朝、日が昇ると目覚め、夜、太陽が沈んで暗くなると眠くなる。私たちの体には、こんな睡眠と覚醒を繰り返す体内時計があって、これを概日(がいじつ)リズム(サーカディアンリズム)といいます。

ただし、生まれたばかりの赤ちゃんの概日リズムはまだまだ未完成!睡眠リズムができるには、中枢神経系の発達やホルモン(メラトニンなど)を作る力などが関係していて、生後1ヶ月ごろ までの赤ちゃんは1日中ほとんど眠っています。生後1ヶ月ごろから少しずつ起きている時間が長くなって、3~4ヶ月ごろになると昼間は起きて夜は眠るという概日リズム(昼と夜の区別)ができてきます。そして、生後6ヶ月ごろになると、昼間は活動タイム、夜は睡眠タイムという体内時計がほぼできてきます。

新生児からある眠りの個性

赤ちゃんの快眠力は、ママのおなかの中にいる時から育ちはじめ、誕生後はより本格的に成長していきますが、うまれたて赤ちゃんだって、眠りに個性があります。産院の新生児室で眠る赤ちゃんたちを見ていると、よ~くわかります!周囲がガヤガヤうるさいのにク~ク~寝息をたて続ける赤ちゃん、すぐに目覚めてピーピー泣き出す赤ちゃん、ホントにいろいろです。

赤ちゃんはママとパパの遺伝子をモザイク模様のように受け継いでいる存在。だから大きな音にも動じず大物っぽく眠り続ける赤ちゃんも、小さな物音にも敏感に反応する赤ちゃんも、実はママやパパ、どちらかの眠りタイプにソックリのことが多いのです。

いろいろある睡眠のタイプ

ママにとって、寝つき、寝起き、寝ぐずり、夜泣きなどは、重要なテーマ。だって、小さい赤ちゃんほど、「寝ない」イコール「泣いてる」につながるし、赤ちゃんの泣き声ほどママを不安にさせるものはないのですから。

ただ、顔立ちが十人十色なように、寝つきがいい、悪いなどの眠りのタイプにも個性があります。でも、まずは、赤ちゃんの眠りの個性を理解して、その上で、扱いのコツを工夫すると、とてもラクになるはずです。

よく遊ぶようになると
眠り上手になる

生後3~4ヶ月ごろに眠りの基本的なリズムを獲得してから、満1歳の誕生日を迎えるまでの乳児期の赤ちゃんは、快眠力が徐々に発達していく状態です。朝は起きて夜に眠り、午前と午後にお昼寝する睡眠パターンがほとんど。この間にハイハイや伝い歩き、ひとり立ち、ひとり歩きができて、体をよく動かして遊ぶようになります。よく体を動かして遊ぶようになると、寝つくまで時間がかかった赤ちゃんもコテンと寝つくようになるから安心してね。

そして、2歳、3歳と遊びも運動もより大胆に活発になっていくと、「あら、眠っちゃった!」と、ママの昨日までの心配がウソのように消えるもの。子どもの成長とともに、ママの不安材料が少しずつなくなるから、育児って楽しいですよね。

眠りタイプ別
ママの対処のコツ

寝つきも寝起きもいい子

寝つき良・寝起き良

ママは幸せ者。すこぶる親孝行な赤ちゃんに感謝を!

コトンと寝つくけれど寝起きの悪い子

寝つき良・寝起き悪

十分に寝たりてるはずなのに、何が不満なのか起きてからしばらくの間、グズグズする赤ちゃんがこのタイプ。
おっぱいもダメ、抱いてもダメのことが多いのが特徴です。寝起きから5分とか10分とかはママが何をしてもグズグズする一方で、そのいっときが過ぎるとご機嫌になっていませんか。だから対策はひとつ。ご機嫌が直るまで待つこと!

寝起きは超ご機嫌なのにグズグズ寝つきの悪い子

寝つき悪・寝起き良

抱いてもグズグズ泣く赤ちゃん、おっぱいあげてもイヤがる赤ちゃん、ぎゃあぎゃあ大声でひとしきり泣いてから寝入る赤ちゃんがこのタイプ。
まずは、"同じパターンでぐずる"と気がついてあげること、「この子なりの入眠儀式」とわかってあげることが大切。おなかはいっぱい・おむつはきれいを確認したら、あとは抱っこが好きなら抱いてあげて。抱っこしても泣くようなら、ベッドに寝かせて、好きなだけぐずらせて。これが対策です。

寝つきも寝起きも悪くてママ泣かせの子

寝つき悪・寝起き悪

ママはストレスの塊にならないようにするのが対策のメインになります。するだけのことをしたら(おっぱい、おむつ、暑さ寒さのチェックなど)、あとは本人にまかせて。眠かったら寝るし、起きたいから目覚めるのが赤ちゃん。赤ちゃんに寝不足はないから安心して。ママがするだけのことをしたら、あとは赤ちゃん次第とおおらかにネ。

ママの悩み相談室

コリックって何?

生後2~3ヶ月ごろによくあるのがコリック。何をしても泣き止まないし、しっかり起きているふうもなくて、ママの目には「眠いのに寝入ることができないイラダチ」のように映ります。でもこれは、コリックとか、たそがれ泣きといって、眠りとは直接関係はないもの。原因は、腸が動く痛み、夕方の暗がりが怖いせいなどといわれますが、よくわかっていません。泣き方は結構激しいのでママは心配になります。一度乳児健診で相談しておくと安心できます。

夜泣き対策は?

生後6ヶ月ごろから始まることが多いようです。このころには昼間は起きていて、夜は長く眠る睡眠パターンになってくるのですが、赤ちゃんの知恵づきも目覚ましい時期。昼間に受けたさまざまな刺激が尾を引いて、「神経の興奮」が夜泣きという形で現われるといわれています。時期がくると自然に直るのですが、続く間はママもパパも疲れます。特効薬はないけれど、抱いて散歩して冷たい夜風に当たったり、車でのドライブも効果があります。

寝相が悪い

首が座り、寝返りをするようになると、赤ちゃんは自分なりに好きな姿勢で眠るようになります。だから寝相がよくても悪くても心配はないもの。ママが心配するのは寒い時期、おふとんからはみ出すと体が冷えないかということですね。ママが目覚めてふとんからはみ出していたら元に戻し、毛布やふとんをかけてあげます。とても寒い地方なら、すっぽり体を包むタイプの毛布を着せてあげても。

タオルをしゃぶりながら寝入る

生後6ヶ月を過ぎるころから、指をしゃぶる、毛布やタオルの端を握りしめたりしゃぶる、部屋中をハイハイしてから寝入るなど、寝入る前にいろいろなことをする赤ちゃんがいます。赤ちゃんなりに安心して寝入るための工夫です。取り上げたりせずに見守ってあげましょう。

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