ベビータウン

トイレトレーニング(おむつはずれ)

調査/レポート

おむつはずれの悩みとアドバイス(2017年版)

2017.06.28

赤ちゃんは成長過程でいろいろなことから卒業していきます。そのひとつがおむつですね。いつかははずれるものとわかっていても、トイレトレーニングやおむつはずれはママの悩みのタネになるもの。トイレトレーニングについてママたちの悩みやアドバイスを聞いてみました。

アンケートには1523名のベビータウン会員が協力してくれました。みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間 2017年2月15日~2月21日)

取材協力:ユニ・チャームunicharm

おむつは早く
はずれた方がいい?

今のママたちははずれる時期にこだわらない

おむつはずれに関して、ベビータウンでは10年以上前の2006年にも同様のアンケートを行いました。そこで見えてきたのは、おむつはずれについて10年前と今ではママたちの意識が変わってきていること。2006年には「できるだけ早くはずれてほしい」と答えたママが約7割いましたが、今回の調査では39.6%と4割にとどまったのです。今の6割のママは「本人のペースにまかせて、早くはずれることにこだわりはない」と答えました。「いつかははずれるもの」と考えて、子どものペースと意志を尊重するママが増えてきたようですね。

2006年にアンケートしたおむつはずれの悩みについてはコチラ>>

早いおむつはずれを希望するのは経済的な理由

一方、「できるだけ早くはずれてほしい」と思うママたちの理由は、今回も2006年も「おむつ代がかさむから」が圧倒的に1位でした(「グラフ1」)。おむつは子育ての必需品だけれど、家計に占める比率もばかにならないですね。次点の「おでかけのときに荷物が大変だから」も今回・前回とも同様でした。おでかけのたびに、おむつ、おしりふき、おむつ替えシートなどを持ち歩くのは、ママにとっては肉体的な負担にもなりますね。

2006年に「その他」の理由で多かった「特に夏場はむれて暑そうでかわいそうだから」を今回選択肢に入れたところ、3位と多くのママが回答しました。赤ちゃんはもともと汗っかき。最近のおむつは表面がサラサラした肌触りのものが増えているとはいえ、おむつがはずれてトイレでできるようになった方が、ムレからは解放してあげられるという気持ちからなのでしょうね。

おむつはずれは
いくつぐらいまでがいい?

3歳までが多いものの、昔よりゆっくりになっている

「できるだけ早く」と言っても、その早さには個人差があると思います。そこで、具体的に何歳ぐらいまでにおむつがはずれたらいいか尋ねたのが「グラフ2」です。「3歳まで」が最多なのは2006年と今回とも同じでしたが、前後の年齢も含めると顕著な違いが見えてきました。2006年には、2歳代までにおむつはずれを希望していたママも多く、3歳までを含めると8割以上のママが「3歳以下でおむつはずれしてほしい」と考えていました。一方、今のママは3歳以下の希望は7割以下。その分、3歳以上でよいという回答が増えていました。

3歳を過ぎてからはずれる子どもが多い

すでにおむつを卒業した子どもをもつママに、実際におむつがはずれた時期を聞いてみました(「グラフ3」)。すると「3歳以上~3歳6ヶ月未満」が最多で4割近い37.7%。「グラフ2」のママたちの希望よりは現実は少し遅めのようですが、それ以前にはずれている子どもたちも多く、個人差があって当たり前。子どもよりもママがあせらないことが大事ですね。

トイレトレーニングの
実情は?

夏場に始めた先輩ママが多数

すでに子どものおむつがはずれたママたちに、トイレトレーニングの実態とアドバイスをうかがいました。

まず、トレーニングを始めた時期をうかがったのが「グラフ4」です。トイレトレーニングというと夏に始めるイメージがありますが、実際はどうなのでしょう?やはり「夏場がいいと思って夏場に始めた」というママが最多数でしたが、子どもの成長に合わせて季節を問わず始めたママも合計で42%いました。まだトイレトレーニングを始めていないママたちも、夏場を希望している人は24.4%いましたが、それ以外は子どもの成長に合わせると答えており、以前より季節に関係なく進めようとしているママたちの様子が浮かび上がってきました。

トレーニング中の失敗が悩みのタネ

次に、トイレトレーニングで大変だったことについて聞いてみました(「グラフ5」)。ママたちの悩みも2006年とは様変わりしていました。前回「その他」の回答で多かった「おもらしして部屋や衣服を汚してしまうこと」を選択肢に入れたところ、今回はそれが1位。失敗すると掃除や洗濯が増えるので、ママの悩みにつながるようです。一方で、2006年に1位だった「トイレトレーニングを始めても、なかなかおむつがとれなかったこと」(58.2%)が今回は3位で37.6%と減少したり、2006年に2位の「おしっこやうんちをしたいことを、なかなか子どもが伝えられるようにならなかったこと」(55.6%)が今回は5位で27.1%とこちらもかなり減っていました。トレーニングを始めたり、おむつはずれの時期が以前よりゆっくりになっているので、その分子どもたちは言葉や体が成長していて、ママに言葉で伝えられるようになったり、トレーニングを始めてからおむつがはずれるまでの期間が短くなっていることがわかりますね。

同様に前回よりかなり減った内容として「いつスタートすればいいかタイミングがわからなかったこと」や「トイレトレーニングの方法がわからなかったこと」がありました。今のママたちはトイレトレーニングについて上手に情報を得て、進めているのかもしれませんね。

大変なことについての回答数全体が減っていて、ママたちが大らかに「誰でも通ること」と思ってトイレトレーニングに臨んでいる様子がうかがえます。

「いつかは必ずはずれる!」が先輩たちの声

先輩ママたちから、トイレトレーニングについてのアドバイスをうかがいました。たくさん寄せられたのが「いつかはちゃんと誰でもはずれるから大丈夫」「ママがイライラあせらないことが大事」「子どもがやる気になればすぐはずれる」という声。トレーニングらしいことは何もせず、布パンツを用意しただけというママも意外とたくさんいました。以下、具体的な経験談やアドバイスをご紹介します!

子どもの個性に合わせて

まぁ急がずあせらず、なんなら保育園や幼稚園に入ってからでも大丈夫。うちの上の子は、もうすぐ小学生ですが、いまだに自ら寝るときはおむつをしています。安心して寝たいそうですよ。そんな子どももいますから、あせらず急がず、『おむつ買えばいいんだから~と』気楽にね!

(愛知県/2児のママ)

子どもにパンツの柄を選ばせて購入し、“おねえさんパンツ”をプレゼントされて嬉しいと思わせること。私の子どもはうんちが硬めだったので早いうちからうんちはトイレでするようになり、トイレトレーニングはおしっこだけだったので案外すんなりできました。トイレに誘う声掛けをすることが大切です。本人はテレビとか遊びに集中し過ぎてトイレを忘れてしまうので

(京都府/2児のママ)

うちの子の場合は、ある日突然自分からトイレへ行き始めました。結局本人次第なんだなぁと感じました。あと、おむつかぶれがあるからはずしたかったのに、トイレトレーニング終わっても保育園でおしっこした後に十分に拭いていないからか、おまたがかぶれているため、女の子はおむつ云々に関わらず、きちんと拭けるまでがトイレトレーニングなんだと痛感しています

(神奈川県/3児のママ)

子どもの気持ちをくんで

本人がやる気を出したら、その時が始め時だと思います。おもらしは子どもも凹むので、イライラしても一拍おいて対処するのがいいと思います

(東京都/1児のママ)

うんちは早めにトイレでできて、おしっこがなかなかでしたが、息子が好きな戦隊もののパンツをはかせたら、『汚したくない』気持ちですぐにトレーニング完了でした

(大阪府/2児のママ)

本人がやる気になっていなければ、いくらがんばってもなかなか結果が出ないのがトイレトレーニングだと思います。親の都合や気持ちで先走らずに、子どもがパンツになりたい気持ちになれるように仕向けられたら、結果が出やすいかと思います

(香川県/2児のママ)

トイレの工夫

子どもも1人でやりたがる時はドアを半分閉めるなどして、個室感を出してあげるとスムーズに行くことが多かった気がします

(長崎県/2児のママ)

トイレでできたらシールを貼る。『そんなことで?』って思ってたけど、やってみたら効果がありました。シールに特別感がなければハンコを押させてあげるとか、最終手段はラムネをごほうびにあげました

(大阪府/2児のママ)

トイレトレーニングする数ヶ月前から自分のトイレに付き添わせ、『おしっこはトイレでするんよ』と教え続けた。『そろそろトイレでしてみる?』と言って座らせたら出たので、すっごくほめて、時間を決めて連れて行くようにしました。『今日からおしっこはトイレでします!』と宣言して『かっこいいパンツ履こうね』と言ってトレパンをはかせて、おしっこが出たらシールを貼って成功を目で見える形にしました。次第に自分から『おしっこ!』と言ってくれるようになりました

(広島県/3児のママ)

まわりの力

保育所にいる間の方が積極的にパンツをはきたがったので、友だちや先生などのまわりの影響もあるんだなと思いました

(埼玉県/2児のママ)

私はどうしてもはずせなかったです。幼稚園へ行き、まわりの友だちがトイレへ行くのを見てはずれました。その子その子の性格にもよると思うので、ママが辛い思いするならあきらめの気持ちもイイと思います

(石川県/2児のママ)

保育園に預けていたので、園の先生方にお任せのようになっていました。男の子なので、タチションをどう教えようか悩んでいたら、園の方ではもう練習しているとお迎えに行ったときに初めて聞いて、『私の悩みはなんだったのかと』思った。園に預けているのなら、保育士に相談したり、今どこまでトイレトレーニングが進んでいるかなど、情報を共有することで、悩みも少なくすむと思います

(埼玉県/1児のママ)

ママの気持ち

どうしてもイライラしてしまうのでまわりの協力が大事でした。イライラしても他に人がいると『まあまあ』ってなだめてくれる人がいるので、実家に長く帰った時やパパがいる時が良かったです

(埼玉県/2児のママ)

やっぱり成功した時にほめてあげて、本人のやる気を出させてあげるのがいいかなと思います。早くはずれて欲しいし、同じ月齢で出来る子と比較してしまったり、汚されてイライラして怒ってしまったりは必ずあると思いますが、一度冷静に、『まだ生まれてたった数年の小さい子なんだ』と優しい気持ちを持ってトイレトレーニングを一緒にやっていくことが大事かなと思います

(北海道/3児のママ)

トイレトレーニングは母の試練がかなり続きますね・・・その時期は自分へのごほうびもあると子どもと楽しくやれると思いますよ

(福岡県/4児のママ)

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子どもに個性があるように、ママにも個性がありますよね。子どものおむつはずれが気になってしまう人も、気にせずドンとかまえられる人もいろいろだと思います。でも共通なのは、おむつは必ずいつかははずれるということ。世の中も、「おむつははずすのではなく、自然にはずれるもの」という流れになっています。ママの言うことが理解できたり、お友だちの様子を気にするようになったら、ちゃんとはずれることは先輩ママたちみんなが経験済みです。今はいろいろなトレーニングパンツやトイレをデコするグッズや、トイレトレーニングを応援するアプリなど、いろいろ便利なものがあります。どんなママも子どもたちも、楽しく育児ができればそれが一番ですね!

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