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卒乳

おっぱい離れの節目と迷いQ&A

2003.04.20

ママたちはみんなわかってる!「おっぱいは赤ちゃんの理想的な栄養」と。
でもママにだっていろいろな事情があるというもの。
仕事や家庭の事情でおっぱいオンリーとはいかないママ。
おっぱい不足からミルクを足そうか迷っているママ。
離乳食を始める目安を知りたいママ。
卒乳はいつごろなのか悩んでいるママも。
「混合栄養」と「離乳食」と「卒乳」と…。
3つのおっぱい離れの節目についてアドバイスしましょう。

節目1混合栄養にするとき

おっぱい不足への不安から混合を考えているママへ

"1日ミルクデイ" で安心感をもちましょう

おっぱいを作るプロラクチンはママの脳から出ています。このホルモンのコントロールタワーはストレスの受け皿と隣り合わせ。ママがおっぱい育児を楽しめるとプラスのストレスですが、不安感はマイナスのストレスになって、おっぱいの出を悪くすることがあります。おっぱい不足への不安感が強いときは、おっぱいの出が悪くなる夕方の授乳をミルクにしたり、「今日はミルクの日」と1日ミルクデイを作ってみましょう。ママの不安感が安心感に代わって心に余裕ができると、プロラクチンも出て、おっぱいに戻れることもありますよ。

また、乳腺がサボらないように、ミルクを足すときも授乳間隔に合わせて搾乳するのを忘れないでネ。

おっぱい中心の混合栄養にしたいママへ

乳腺をサボらせないミルクの足し方を

おっぱいは、赤ちゃんがママの乳首をしごいて飲む刺激で乳腺で作られます。1日に何度も飲ませれば乳腺はおっぱいを作り続けますが、飲ませないと乳腺にはサボリ癖がついておっぱいを作らなくなってしまいます。授乳タイムには、まずおっぱいを飲ませてからミルクを足しましょう。

人工栄養は赤ちゃんとの絆が弱くなると心配なママへ

授乳タイムに抱っこして語りかければ大丈夫

確かにおっぱいだけでできれば理想的。でも、授乳の目的は栄養だけではないのでは?赤ちゃんを抱っこして頬ずりしたり、話しかけたり。ママが赤ちゃんへの愛情を表現するコミュニケーションタイムですよね。抱っこするママの温かい肌の感触、赤ちゃんの目を見つめながら話しかけるママの声、赤ちゃんは全身でママの愛情を受け止めます。しっかり抱っこして授乳を。ミルクと一緒にママの愛情を赤ちゃんにあげましょう。

節目2離乳食を始めるとき

おっぱいをミルクに替えると始めやすいと思ってるママへ

おっぱいのまま始めましょう

離乳食を字の通りに解釈すると「お乳離れ」。そのせいかおっぱいだけの赤ちゃんの場合、離乳食を始めるころにはミルクに替えておいたほうがいいのでは?と心配するママがいます。でも、その必要はありませんよ。赤ちゃんが成長してトロ~リ柔らかい食べ物を飲み込む力が備わってくるころが離乳食の開始時期。おっぱいだけの赤ちゃんも、混合栄養の赤ちゃんも、ミルクの赤ちゃんもほとんど同じに成長しますから、離乳食開始のために栄養法を替える必要はありません。

始める時期がわかるかしら?と不安なママへ

赤ちゃんの食べたそうな仕草がサイン

ママたちが食事をしていると、たら~りよだれを出したり、口をモグモグさせたり、食べ物に手を伸ばしたりして食べたそうな仕草が、「そろそろ離乳食を」のサインです。個人差がありますが、月齢でいうと生後6ヶ月ぐらいからです。

最初の一口は何をあげようか迷ってるママへ

食卓の一品で工夫しましょう

最初の一口はホントにひと口だし、お試しのひと口なので特別に離乳食を作らなくても。食卓にあるごはんやじゃがいもなどを少し取り分けて、スプーンでよくつぶしてお湯を足し、トロトロの形にしてちょっぴり赤ちゃんの口に入れてあげます。ごっくん飲み込んだら、離乳食の受け入れ態勢が整ってきたと思っていいでしょう。

離乳食開始からしばらくは食べる量もほんの少し。ママたちの献立の中からうどん、ごはんなどの穀類や、さつまいも、じゃがいもなどの根菜などを少し取り分けるといいでしょう。柔らかくてヨーグルト状の形と薄味を守ってくださいね。

節目3卒乳を準備するとき

卒乳はいつごろか知りたいママへ

1日3回の食事が食べられるようになったら

生後6ヶ月ごろから始まった離乳食は、徐々に食品の種類が多くなり、食べ物の形もツブツブ状や刻みになって、回数も1回食から2回食、3回食へと進みます。こうして1日3回の離乳食が食べられるようになるのが、だいたい1才のお誕生日を過ぎたころ。栄養面からもおっぱいがオマケのようになってきたら、そろそろ卒乳です。個人差はありますが、卒乳準備の目安はだいたい1才3~4ヶ月ごろのようです。

断乳と卒乳の違いを知りたいママへ

赤ちゃんが自分からおっぱいを卒業するのが卒乳

簡単にいうと断乳はママが主役、卒乳は赤ちゃんが主役です。ママ側のいろいろな事情でおっぱいをやめるのが断乳です。それに対して、赤ちゃんが自分からおっぱい離れをするのが卒乳です。おっぱいには食品としての栄養のほかに、ママの愛情をストレートに感じることができる「心の栄養」があります。乳児期に乳首でママとつながっている安心感を十分にもらった赤ちゃんは、幼児期になると自然におっぱいから離れていくといわれています。つまり、卒乳の時期は赤ちゃんの心の成長が決めるといわれています。

決められた卒乳の時期があるのか知りたいママへ

ひとりひとり違っていいのです

現実的にはママにはいろいろな事情があります。おっぱいの出かたも違うし、仕事に戻るママもいるし家庭にいるママもいます。だから、10組の母子がいれば10通りの卒乳時期があるでしょう。ママの事情で早めにおっぱいをやめても、ひけ目を感じないでほしいものです。ママが赤ちゃんをかわいい!と思えたら、心の栄養は十分に赤ちゃんに伝わっていると自信をもってください。また、2才ごろなどゆっくり卒乳する赤ちゃんもいます。卒乳が遅いと自立心が育たないという心配はありません。ただ、食事や遊びなど昼間の生活リズムはできるだけきちんとしましょうね。

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おっぱい不足からミルクを足そうか迷ったり、離乳食を始める目安で悩んだり、卒乳時期について悩んだり。おっぱい離れの節目は不安を感じて悩みがち。「混合栄養」と「離乳食」と「卒乳」の3つのおっぱい離れの節目についてアドバイスします。出産・育児のサポートサイト「ベビータウン」