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調査/レポート

低金利時代の家計管理の悩み

2017.01.04

「マイナス金利」という言葉が昨年の流行語になるほど、金融機関の低金利が続く時代。家計を預かるママたちは、少しでもお金を増やすためにどんな工夫をしているのでしょう? ベビータウン会員のみんなに聞いたアンケート結果を発表します!

アンケートには1187名のベビータウン会員が協力してくれました。みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間 2016年11月9日~11月15日)

みんなが貯蓄する目的は?

まずは、すでに貯蓄をしている人にはその目的、まだ貯蓄ができていな人には、できるとしたら何のためにしたいかを聞いてみました。

90.5%と圧倒的1位だったのが「子どもの教育費のため」。2位の「老後資金のため」は58.6%。まずは子どもの将来に備えてから、自分たちの老後という親心が垣間見えますね。

意外と少なかったのが「マイホーム購入のため」(20.7%)で、「家族旅行」よりも下位でした。すでにマイホームを持っている人もいるためと思われますが、以前ベビータウンで行ったアンケートでは、ベビータウン世代の持ち家率は55%。現状で賃貸にお住まいの人の半数以上がマイホーム志向がないようです。将来、親御さんとの同居を考えていたり、ずっと賃貸を希望するなど、暮らし方が多様になっているのかもしれませんね。

グラフ1:貯蓄の目的(複数回答)

低金利になって
貯蓄方法を変えた?

貯蓄をすでにしている人たちに、金利が低くなってから貯蓄方法を変えたかどうか聞いたのが下のグラフです。

実際に「変えた」人は少数派で10.5%。「変えようと思っているが、まだ変えていない」とう人を含めても、低金利が理由で貯蓄方法を変えようと思う人は4割未満でした。

「貯蓄方法を変えたところで、いずれも低金利」というあきらめ感があるのでしょうか。

グラフ2:低金利になって貯蓄法を変えましたか?(貯蓄をしている人 回答者数=1072名)

現在の貯蓄方法と、
低金利で変えた貯蓄は?

では、現状のみんなはどんな方法で貯蓄しているのでしょう? また、低金利を理由に貯蓄方法を変えた人、あるいはこれから変えたい人は、どんな方法を選んだのでしょう? それを比較したのが下のグラフです。

現在の貯蓄方法は「銀行の定期預金」がダントツで1位。「貯蓄性の高い保険」、「ママやパパの勤務先での財形貯蓄」が次いでいます。

新たな貯蓄方法でも「銀行の定期預金」が1位でした。預ける期間や銀行によってわずかでも金利が変わるので、定期預金の中でも少しでも利率のいいもの、と考えている人が多いのかもしれませんね。「投資信託(専門家が運用)」は、もともとやっている人は少なかったのに対し、新たに始めたい人が比較的多く、「少しでも積極的に運用したい」と思っている人が多い様子がうかがえます。

特徴的だったのは、少数派ながら「低金利を理由にすでに貯蓄方法を変えた」人たちの新しい貯蓄先では、「貯蓄性の高い保険」が40.2%と群を抜いていたこと(2位の「銀行の定期預金」は17.0%)。実際に行動を起こしている人たちは、例えば学資保険など、銀行の定期預金より金利の高い保険商品を調べて選んでいるようです。

グラフ3:現在の貯蓄方法と、低金利で新たに貯蓄した(またはしようと思っている)方法

低金利は
家計にどう影響する?

低金利は貯蓄の面では不利に感じますが、そもそも国が低金利政策を行っているのは、企業や消費者にお金を使ってもらって、世の中の経済を回そうとしているから。だからローンを組むなど、お金を借りて高額の買い物をするには、低金利はチャンスのはずです。

ママたちがそのことをどう感じているか聞いたのが下のグラフ4です。残念ながら「チャンス」と思っているママはわずか8.2%。大多数のママは「貯蓄しても増えないから大変」(43.0%)と答えています。ただ、半数近いママは「どちらともいえない」「よくわからない」と答えていることから、低金利にはメリットもデメリットもありつつ、自分たちに有利・不利がどう働くかの実感がわいていないようです。

それがわかるのがグラフ5です。「低金利のうちに買おうと思って実際に買った」人や、「より金利の低いローンに借り換えをした」という、実際に低金利の恩恵にあずかった人は合わせてもわずか22.7%。半数以上の人が「低金利でも自分には関係がない(興味がない)」と答えています。日々の生活費のやりくりや、そもそも育児や家事に追われている子育て世代には、低金利を味方にすることを考える余裕もないのかもしれませんね。

グラフ4:金利が低くなると、家計管理は大変だと思いますか?

グラフ5:低金利になったので、マイホームなどの高額商品を買うなど行動を起こしましたか?

子どもの将来のための貯蓄に励みつつ、日々の家計管理をがんばるママたち。次号ではこんな時代に家計管理のどんなことにみんなが悩んでいるか、その解決にどんな知恵を絞っているか、ママ仲間のアイディアをご紹介します。お楽しみに!

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