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返戻率を正しく知って、わが家にあった学資保険を

2018.02.07

子どもの将来の教育資金のために、多くの家庭が加入や検討をしているのが学資保険。みなさんなら学資保険をどんなポイントで選びますか?やっぱり気になるのが「返戻率」。返戻率とは、払い込んだ保険料に対して、満期や途中で受け取る学資金(お祝い金など)の総額の割合のこと。貯蓄目的だとすれば返戻率は高いにこしたことはありませんね。学資保険の返戻率の見方について教えます!

取材協力:ソニー生命保険(株)Sony Life

返戻率で学資保険を選んだママが半数以上

すでに学資保険に加入しているママたちに、学資保険を選んだ一番の決め手についてアンケートした結果が下のグラフです(アンケート実施期間:2017年10月11日~11月8日、対象:ベビータウン読者)。
圧倒的に多かったのが「高い返戻率」。教育資金の準備なので、払い込んだ保険料よりも、少しでも多くの学資金を受け取りたいと思うのは当然のことですね。ママたちのコメントからも、その強い意思が見てとれました。
*回答したママたちのコメントはこちらから見られます。

広告などに出ている返戻率の条件は?

みんなが気にしている「返戻率」。実は同じ金額の学資金を同じ時期に受け取る場合でも、さまざまな条件で返戻率が変わってくるって知っていましたか?これを知って、ちゃんとチェックしていないと、「広告でこの保険会社の返戻率が一番高かったから決めた」と思っていても、広告とは違う条件で加入すると返戻率が広告と異なるケースが少なくないのです。では、同じ保険のはずなのに返戻率が変わる条件について見ていきましょう。

払い込みの期間

学資保険に限りませんが、保険には保険料の払込期間がさまざまに設定されています。例えば、契約時に一括で全額の保険料を払い込む場合や、長い期間をかけて月々などに分割して払い込んでいく場合です。期間が短ければ短いほど、早く保険料を払い込み終わることになるので、その分返戻率が高くなります。

例えば、ソニー生命の学資保険で比較してみると…
◆学資保険(無配当)Ⅲ型 (大学など進学後からの毎年の教育資金を受け取るタイプ)
◆受取学資金総額:200万円
◆契約者30歳男性・被保険者(お子さま)0歳
     ↓
★10年間で月々払い込む場合⇒払込保険料総額 1,864,800円
 ⇒返戻率*は107.2%
★18年間で月々払い込む場合⇒払込保険料総額 1,925,856円
 ⇒返戻率*は103.8%

払込期間の違いでこんなに返戻率は変わるのです!

  • 上記は2018年2月2日時点の保険料およびソニー生命の取扱に基づき作成しています。
  • *
    返戻率≒受取学資金総額÷払込保険料総額x100(小数点第2位以下切捨)
  • 基準学資金額:40万円 保険期間:22歳満期
  • 学資保険(無配当)Ⅲ型 契約者30歳男性・被保険者(お子さま)0歳の場合
  • 学資保険(無配当)について
  • 返戻率は上記契約例に基づき算出されております。ご契約条件によっては返戻率103.8%を下まわる場合があります。
  • 受取学資金総額は、進学学資金を自動据置しない場合を例示しています。
  • このほかに、中学~高校~大学など進学時の教育資金を総合的にご準備いただけるⅠ型と大学など進学時の教育資金に重点を置いてご準備いただけるⅡ型もあります。
  • 保険期間中に契約者が万一の場合、以後の保険料の払込は免除されます。
  • 保険期間中に被保険者(お子さま)が死亡された場合、死亡給付金として既払込保険料相当額が支払われます。
  • ご契約後、短期間で解約した場合には、解約返戻金等が払込保険料総額を下まわることがあります。

払い込み方法

同じ払込期間でも、払い込む方法によって返戻率は変わってきます。払い込む方法には、保険会社や商品によって異なりますが、毎月払い込む方法や、半年や1年ごとに払い込む方法があります。これも、まとめて払い込むほど返戻率は高くなります。

例えば、ソニー生命の学資保険で比較してみると…
◆学資保険(無配当)Ⅲ型 (大学など進学後からの毎年の教育資金を受け取るタイプ)
◆受取学資金総額:200万円
◆契約者30歳男性・被保険者(お子さま)0歳
◆払込期間:10年
     ↓
★年払いで払い込む場合⇒払込保険料総額 1,850,800円
 ⇒返戻率は108.0%
★月々払い込む場合⇒払込保険料総額 1,864,800円
 ⇒返戻率*は107.2%

  • 上記は、商品の概要を説明しています。
    詳しくは「商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」、学資金等の支払対象となる事由及び支払条件につきましては、「契約概要」「注意喚起情報」を必ずご覧ください。

学資金の受け取り方や、
加入者の条件でも返戻率は変わる

上記では、返戻率の違いをわかりやすくするために、同じ金額の学資金を同じ時期に受け取るケースで比較しました。でも、返戻率を左右するのは払込期間や払い込む方法だけではありません。

学資金の受け取り方のタイプ

学資保険にも種類がいろいろあり、大学進学時(子どもが18歳のときなど)に一括で受け取るタイプ、大学進学時から毎年受け取るタイプ、中学や高校の進学時に進学学資金を受け取り、大学進学時に満期学資金を受け取るタイプなどさまざまです。受け取る学資金の総額が同じでも、どのタイプにするかによっても返戻率は当然変わってきます。

契約者の条件

「保険は若いときに入った方がいい」と聞いたことがあるかもしれませんが、生命保険は加入者の年齢によって同じ保険金でも保険料が違ってきます。若いほど保険料が割安になることから「若いときに」と言われるのです。
学資保険も生命保険の一種。だから広告に出ている例と契約者となるパパやママの年齢が違っていれば、返戻率も変わってくるのです。

学資保険をどう選べばいい?

みなさんが広告と同じ年齢であったり、広告と同じタイプの学資保険に加入するとは限りませんね。では、自分たちにとって少しでも返戻率がいい学資保険はどうやって選べばよいのでしょう?

どのタイプの学資保険がわが家にあっているか?

前述のように、学資保険には受け取り方にさまざまなタイプがあります。それをどう選ぶかは、わが子の教育計画をどうしたらいいかによります。例えば、中学から私立に入れたい場合は、中学入学時に進学学資金を受け取れるタイプが向いているかもしれませんし、高校までは公立で大学から私立と考えている場合は、大学入学時に受け取るタイプや、大学入学から毎年受け取れるタイプが向いているかもしれません。
子どもの教育計画を考えると、保険のタイプだけでなく、現在の教育費データなどを元に、大体いつ頃、どのくらいお金が必要になるかが見えてきます。その費用のうち、預貯金でまかなう額と学資保険で準備する額を考えることで、学資保険に加入する金額を想定することができます。
つまり、まず考えるべきは、子どもの教育計画なのです。

払込期間や払い込み方法はどうするか?

学資保険のタイプと金額が決まったら、家計の今後の収入予測などから、払込期間や払い込み方法を考えます。前述のように、返戻率で考えると短い払込期間で、なるべくまとめて払い込む方が返戻率は高くなりますが、本当に自分たちにそれが可能かどうかを検討します。いくら返戻率が高いからといって、家計が苦しくなる方法を選んでは本末転倒になるからです。

条件をすべて揃えた上で、比較してみる

学資保険に限らず、広告はその商品の最大限良い部分を見せようとするものです。そのため、学資保険の広告では、払込期間が一括の返戻率であるケースが多いものです。自分たちに向いているタイプの学資保険で、家計に無理のない払い込み方法を選んだ場合、返戻率が一番高くなるのが広告で見た商品とは異なることもあるのです。学資保険を検討する場合は、返戻率だけに限らず保障内容を含めて自分たちにあったタイプの商品で、条件を揃えて比較してから決めた方が安心ということです。
ちょっと面倒と思うかもしれませんが、決して少なくないみなさんの大切なお金ですし、わが子の将来のための資金です。自分たちにあった商品を求めるなら、正しい知識をもって比較してから決めたいですね。

自分たちにあったタイプの保険がわからないという場合は、まずは各保険会社にそのことから相談してみるとよいでしょう。相談にのってもらえるかどうかで、営業の人との相性もわかると思います。ソニー生命のライフプランナーならいつでも無料で、学資保険だけでなくさまざまな家計の相談にのってもらえます。

教育費のことについて細かく説明してくれるライフプランナーがいる、ソニー生命の学資保険についてはこちら

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