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スマホで子守り、言葉の発達が遅れるリスク?

2017.06.07

スマホで子守り、言葉の発達が遅れるリスク?

スマートフォンで小さな子どもを遊ばせる「スマホ子守り」。「スマホ放置」と非難する声もあるけれど、電車の中で静かにしてほしいときなど、頼ってしまう、というママも多いのでは? だけど、長く利用すると、言葉の発達が遅れるリスクあり――。米小児科学会でちょっと気になる研究結果が発表されました。

この研究をしたのは、カナダ・トロント大学の研究チーム。乳幼児約900人を対象に、モバイル機器の利用時間と言葉の発達の関係について、調査を行いました。その結果、生後6ヶ月~2歳の乳幼児について、スマホやタブレッドなどで遊ぶ時間が長くなるほど、言葉の発達が遅れる可能性があることがわかった、というのです。モバイル機器の利用と言葉の発達の関係を示した、初めての研究なのだそうです。

詳細なデータは公開されていないようですが、1日のモバイル機器の利用時間が30分増えるごとに、言葉の発達が遅れるリスクが49%増加。言葉の発達は、表現力や使える言葉の数を調べて確認したそうです。しかし、子どもの動作やボディランゲージといった、人とのコミュニケーション能力の発達への影響は見られなかったといいます。

米小児科学会は、18ヶ月未満の乳幼児は、家族とのビデオチャット以外、モバイル機器を利用しないほうが望ましい、としています。主任研究者は「研究結果は小児科学会の方針をサポートするものだ。しかし、その相関関係を判断するためには、使っているコンテンツや親と一緒に利用する時間、もっと長期への影響など、さらに研究を進める必要がある」と、慎重な立場です。

米CNNニュースは、「この研究はとても重要」「悪い影響を及ぼすのは、親と遊んだり、本を読んだり、話したり、歌ったり、という時間が、モバイル端末を使う時間にかわってしまう場合かもしれない」との専門家のコメントを紹介しています。

日本の『子どもたちのインターネット利用について考える研究会』が、今年2月に発表した調査結果によると、スマホなどモバイル機器の利用を経験している0歳児は21.8%、1歳児は41.8%でした。一方で、9割以上の保護者が「子どもにスマホを利用させること」に不安を感じていることもわかりました。

『子どもネット研』では、わが子にどんな使わせ方をしているか、のチェックリストを公開しています。3歳~6歳の未就学児童向けですが、一度、のぞいて見てもいいですね。

参考:

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