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妊娠中のネットサーフィンで4人に1人が不安増

2018.10.09

妊娠中のネットサーフィンで4人に1人が不安増

「おなかの赤ちゃん、胎動が少ない気がする」「つわりで食べられないけど大丈夫?」……。特に、第1子の妊娠中はあれこれ心配になるもの。こうした不安や悩みから、「ネットサーフィンをする時間が妊娠前と比べて増えた人」は9割以上。そんな調査結果が発表されました。

この調査は、NTTドコモ(東京都千代田区)が、1歳未満の第1子を持つ10代~40代女性400名を対象に、妊娠時のメディア接触に関する意識・実態調査として行ったものです。

まず、妊娠中の不安や悩みについて聞いたところ、「感じていた」と答えた人は約9割(88.5%)。第1子の妊娠では、ほとんどの人が不安を感じていることがわかりました。

その不安や悩みを解消しようと、スマートフォンやタブレット、パソコンを使ってインターネットで情報検索(ネットサーフィン)する時間が妊娠前と比べて増えたと答えた人は、9割以上(92.1%)。しかし、「ネットサーフィンした結果不安が増加した」と回答した人は、4人に1人(26.8%)という結果でした。

検索した内容で最も多かったのは、「胎児の状態について」(95.4%)、続いて「自分の身体の変化について」(82.1%)、「出産後のことについて」(64.9%)でした。

情報源1位は「妊娠・育児・ママ関連の情報サイト」(92.5%)、次いで「妊娠・育児・ママ関連の口コミ掲示板サイト」(66.0%)で、「病院・産婦人科の医師や看護師などからの説明・推奨」(60.5%)より高くなっています。

最初に利用する情報源で、もっとも多かったのが「妊娠・育児・ママ関連の情報サイト」(50.8%)。「母親からの情報」など他の情報源を利用する人は6%~7.3%でした。

他方、妊娠に関する情報源で信頼できるものを聞いたところ、最も高かったのは、「病院・産婦人科の医師や看護師などからの説明・推奨」(91.7%)となりました。

妊娠中に不安や悩みを感じたときに「パートナーと情報共有をした」と答えた人は約8割(76.1%)で、それによって「悩みや不安が減った」と答えた人は、半数以上(53.3%)にのぼりました。ネット検索で一人で解決しようとするのではなく、パートナーとコミュニケーションをとることも、ひとつの悩みの解決方法になるのかもしれません。

母子保健に関する専門家の中村安秀先生(甲南女子大学教授・大阪大学名誉教授)は、この調査結果を踏まえ、「誰にも相談できずに、情報過多の中で不安を募らせている妊婦さんが、世界中で増えていることを実感している。情報サイトは役に立つこともあるが、個人の体験談などは極端な話が多く、見れば見るほど不安が増幅してしまうという側面もある」と指摘しています。

しかし、もはや現代の生活にネット情報は欠かせない存在。妊娠中に限らず、一人ひとりが情報を読み解いてうまく活用する力、「リテラシー」を高めていく必要があるようです。

参考:

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