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日本初の液体ミルク、グリコと明治の商品の違いは?

2019.04.11

日本初の液体ミルク、グリコと明治の商品の違いは?

常温で保存ができ、お湯に溶かさずに、赤ちゃんにそのまま飲ますことができる「液体ミルク」が、日本でいよいよ発売開始! 江崎グリコは、3月から全国で順次販売をスタート。明治も4月下旬より全国での発売を開始します。

乳児用液体ミルクは、調乳済みのミルクが液体になったもので、新生児から飲ませることができます。2011年3月の東日本大震災、そして、2016年4月の熊本地震のとき、フィンランドから日本へ緊急支援物資として届けられたことが、液体ミルクが注目を集めるきっかけとなりました。

それまで日本国内では製造・販売するための法(ルール)がなかったので商品化ができず、販売されていなかったのです。2018年8月に法整備が行われたことを受けて、江崎グリコと明治の2社が商品開発を進め、消費者庁より乳児用液体ミルクの特別用途食品としての許可を取得。今回の発売に至りました。

2社の商品を見てみましょう。

江崎グリコは紙パックで125ml、賞味期限は6ヶ月

「アイクレオ赤ちゃんミルク」(プレスリリースより)

江崎グリコの商品名は「アイクレオ赤ちゃんミルク」で、海外の液体ミルクで主流となっている紙パックを使用。内容量は125ml、賞味期限は6ヶ月です。

明治はスチール缶で240ml、賞味期限は1年

「明治ほほえみ らくらくミルク」(プレスリリースより)

明治の商品名は「明治ほほえみ らくらくミルク」。災害時のために備蓄することも考え、災害発生の状況下でもミルクの品質を守ることができるスチール缶を採用しています。内容量は240ml、賞味期限は1年です。

栄養は粉ミルクと同等

どちらの液体ミルクも栄養設計は、母乳を手本にした、それぞれの粉ミルクと同等で、常温のままで飲ませることができます。江崎グリコは、冷たさが気になる場合は、哺乳瓶などに移し替えてから、湯煎で温めるようアドバイスしています。小児科医の見解では、常温のまま飲ませても赤ちゃんの消化機能に問題はないといわれているとのことです。

被災地へ液体ミルクを届けるプロジェクトの中心メンバーで、ほかの首都圏の知事などとともに、必要な法整備を国に要望してきたのが、小池百合子東京都知事です。小池知事は3月の記者会見で、国内初の乳児用液体ミルクの販売を「一つ新しいスタートが切られた」と紹介し、今後、災害時の備蓄方法の検討や、子育て世代が災害時に適切に使用できるように普及啓発に取り組んでいくと語りました。

液体ミルクは、災害時だけでなく、外出時や、調乳に慣れていない人に赤ちゃんを預けるときのミルク作りにも便利。家事・育児などの負担を軽くする観点からも活用が期待されています。

参考:

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