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兄・姉がいる乳幼児、家庭での事故を防ぐには?

2020.05.22

兄・姉がいる乳幼児、家庭での事故を防ぐには?

「上の子が使っていたハサミで下の子がケガした」「上の子のおもちゃを下の子が口に…」など、上の子に関係したことで下の乳幼児がケガをした、ケガはしなかったけれどヒヤッとした、という経験があるパパ・ママ47.6%。おうちで過ごす時間が増える中、実態を知って事故を防ぎましょう!

「年齢の異なる子供のいる家庭での乳幼児の危険」をテーマに調査した東京都。就学前の子と乳幼児を持つ保護者(都内・近県在住)3,000人を対象に、2020年1月にインターネットで実施しました。

その結果、危害体験のある人は438人(14.6%)、ヒヤリ・ハット経験がある人は991人(33.0%)で、合計すると1,429人、47.6%と約半数にのぼりました。集まった事例は2,347件。

具体的な事例を、起きたシーン別に3つに分類。
(1)年下の乳幼児が、兄や姉の製品(例:おもちゃ類、はさみ・刃物など)を使用
(2)兄や姉が、年下の乳幼児の製品(例:ベビーカー、ベビーゲート等)を使用
(3)保護者または兄や姉が、それ以外の製品(例:ドア、窓、自転車など)を使用)

最も多かったのが(1)の兄や姉の製品を使用で、1,156件。年齢別にみると、1歳が825件で最多。内容別では、「誤飲」579件、「転倒」505件、「切った」421件、「はさんだ」268件、「ぶつけた」145件でした。

具体的な事例を見てみよう

■兄や姉の製品を使用

<誤飲事例>玩具類で454件
床に落ちていたブロック(姉のおもちゃ)を口に入れていた。(1歳男児)

<切った事例>はさみ・刃物で378件
兄がはさみを使っているときに、下の子が手を出して触ろうとして、指を少しはさみで切ってしまった。(1歳女児)

■兄や姉が、年下の乳幼児の製品を使用

<転倒事例>ベビーカーで254件
上の子がベビーカーを押そうとしていたが、ベビーカーに荷物もかかっていたため後ろに転倒しそうになった。(1歳女児)

<ぶつけた事例>ベビーカーで31件
散歩中に、上の子がベビーカーを押したがり押させたら、上手く操作できず自転車にぶつかりそうになった。(2歳男児)

■上記以外の製品を使用

<はさんだ事例>ドア・窓類で215件
下の子がドア周辺で遊んでいて、ドアの蝶番(ちょうつがい)に手を置いた状態で上の子がドアを開け、指を軽くはさんだ。(2歳男児)

<転倒事例>自転車で160件
親が下の子を自転車の前部の席に座らせたまま、後部の姉を降ろそうとしたとき、自転車のバランスが崩れて転倒し、下の子が軽いけがをした。(2歳女児)

保護者が実践している事故防止策

保護者に、年下の乳幼児の身の回りの安全のために気をつけていることや工夫を聞いたところ、もっとも多かったのは、「危険なものを置かない・片づける」(53.8%)でした。具体的な対策として、「下の子どもがある程度大きくなるまで、細かな部品のある玩具は使用しないようにしている」「細かいものを床に置きっぱなしにしない」などがあげられています。

続いて「目を離さない・一人にしない」(22.1%)、「危ないものや行動を子どもに伝える」(22.0%)となっています。「遊べる時間や場所を決める」(10.8%)では、「乳児と遊ぶスペースを物理的に分けて遊ばせている」「下の子が起きているときには、細かいおもちゃは出さないとルールを決めた」などの対策が寄せられています。

ぜひ、参考にして事故を防ぎましょう!

参考:

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